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羽ばたく川鵜、たたずむ川鵜♡九度山の紀の川~藪椿も咲いて三寒四温?しっとり
早春の小雨をいただいた2月21日、和歌山県九度山町の女人高野別格本山・慈尊院近くの紀の川・岩場で、約30羽の川鵜(かわう)がたたずみ時折、羽ばたいたり泳いだり。川沿いでは藪椿(やぶつばき)が満開になり、木陰では水仙も清らかな花を咲き添えて、三寒四温の訪れを感じさせていた
この日、慈尊院の参拝・観光客の中には、傘を差して藪椿に見入ったり、川鵜を眺めたりするグループもいて、「この光景は、家族や友人に喜んでもらいたい」と、スマホ撮影を始めていた。
紀の川は道の駅「柿の郷くどやま」の北側を流れ、川岸の桜並木は名高く、これから多くの参拝・観光客が「桜見物」や「鯉のぼりの川渡し」「真田まつり」などを楽しむことになる。
写真(上)は紀の川・岩場で羽ばたく川鵜。写真(中)は小雨の中で満開の藪椿と木陰の水仙。
更新日:2024年2月21日 水曜日 20:32