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厳寒なんの、お湯浴びて心身温まる♡橋本「ひとと紀館」銭湯~入浴料もお安くて♪
和歌山県橋本市高野口町大野の銭湯・農産物直売所・喫茶コーナー「ひとと紀館」は、底冷えの続く2月上旬、高齢者や家族連れら、多くの入浴客の心身を温め喜ばれている。
「ひとと紀館」は平成23年(2011)4月、紀望の里(約1万3500平方メートル)に新築オープンした木造平屋約500平方メートルの広さ。地元住民でつくる「橋本市エコパーク紀望の里利用者組合」が運営している。
銭湯のお湯は、南西にある橋本周辺ごみ処理施設「エコライフ紀北」の余熱を活用。「人にも地球にもやさしいお風呂」で,男女各15人が入浴でき、洗い場は間仕切りして、露天風呂も新築され、直売所では四季の新鮮野菜などを販売、好評を博している。
高齢者の一人は、「連日通っていたスーパー銭湯きらく湯橋本店は昨年夏、残念ながら閉店したが、このひととき館があったので大助かりです。ありがたい有難いと、お湯を浴びています」と話していた。
ひととき館の入浴料は一般(中学生以上)300円。小人(3歳以上小学生以下)150円、70歳以上(橋本市や伊都在住)200円。
直売所は午前10時~午後9時。浴場は午後1時~午後9時。休館日は毎週月曜日=月曜が祝日の場合その翌日。場所は京奈和自動車道・高野口ICから北約1キロ、国道24号・大野交差点から北へ約1・5キロのところ。ひととき館(電話0736・26・7227)。
更新日:2024年2月7日 水曜日 20:34