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窓外に桜と山影しっとり、子鹿ちゃん目をぱちくり♡橋本・玉川峡「やどり温泉いやしの湯」~西社長「春はお花見、夏は鮎釣り楽しんでね」

桜の開花シーズンを迎えた3月25日(土)、関西の奥座敷とされる和歌山県橋本市北宿の温泉宿泊施設「やどり温泉いやしの湯」は、大勢の関西の家族連れらがマイカーで訪れ、心地よい湯を浴びた後、窓外の桜を眺めながら、酒食を楽しんだ。西裕生(にし・ゆうき)社長は「4月には桜満開、その後は鮎釣りシーズン。どうぞ大自然を楽しんでください」と言っている。

この日、高野山方向から、紀の川にそそぐ玉川峡は、心地よくせせらぎ、川沿いでは染井吉野などの美しい桜が春風にそよぐ。

橋本市のフォトライター・北森久雄(きたもり・ひさお)さんと、元橋本商工会議所の畑野富雄(はたの・とみお)会頭、老舗・みそや呉服店の谷口善志郎(たにぐち・よしお)元社長らが久方ぶりに懇親会。温泉で体を洗い、酒で心を洗ってざっくばらんの人生対話。窓外の桜を楽しみながら、「私たちも70、80歳代半ば、がんばろうね」と誓い合っていた。

近くでは大阪方面から来た家族連れらが仲良く食事。子どもたちは高齢者に気遣いながらも、笑顔があふれ、帰宅途中の玉川峡では、可愛い子鹿さへあらわれて、目をぱちくりさせていた。

温泉宿泊施設「やどり温泉いやしの湯」は、橋本の市街地から世界遺産・高野山へ通じる国道371号沿い、玉川(紀伊丹生川)沿いにある。問い合わせは同温泉(電話=0736・32・8000)。

写真(上)は玉川峡で咲き始めた桜。写真(中)は窓外の桜を見ながら会食対話を楽しむご高齢の面々。写真(下)は夜の玉川峡で目をぱちくりさせる子鹿ちゃん。


更新日:2023年3月25日 土曜日 22:40

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