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世界初の潜水泳法・金メダリスト「古川勝」記念碑建立・除幕♡橋本高校で同級生ら活躍讃える

潜水泳法で名高いオリンピック水泳金メダリスト・古川勝(ふるかわ・まさる)さん(1936~93)の記念碑が、母校の和歌山県橋本市古佐田の県立橋本高校・校庭に完成し、11月6日、古川さんの同級生らでつくる「26会(にろくかい)」(約100人)が除幕式を行った。

古川さんは同市古佐田の日本女性初のオリンピック水泳金メダリスト・前畑秀子(まえはた・ひでこ)さん(1914~95)の近所、紀の川右岸の出身で前畑さん、古川さん、同窓生も紀の川でたくましく泳ぎ育った。

古川さんは橋本中学校、橋本高校、日本大学へと進み、昭和31年(1956)には第16回メルボルン・オリンピック男子200メートル平泳ぎで、自ら編み出した「潜水泳法」により2分34秒7の世界新記録で優勝を飾った。

前畑さんは、昭和7年(1932)のロサンゼルス五輪・女子200メートル平泳ぎで銀メダル、次のベルリン五輪で見事、金メダルを獲得。古川さんも前畑さん同様、紀の川で泳ぎの源を身に着け見事、栄冠を飾った。

記念碑は、表が花崗岩(かこうがん)、裏が緑石(りょくせき)の2枚組みで、高さ約1メートル。幅約2メートル、厚さ約20センチの大きさ。表には5色の五輪マーク、金色で「金メダル」、青文字で「古川勝」と刻まれ、校門内のすぐ右側の石垣花壇に設けられた。

この日、「26会」=宮西孝雄(みやにし・たかお)代表=のメンバー約20人で除幕。古川選手の活躍を讃えるとともに、多くの後輩の健勝を祈った。

この日、宮西代表が古川さんの活躍ぶりを詳しく紹介。前畑秀子・古川勝顕彰活動委員会の池西孝仁(いけにし・たかひと)委員長が「古川さんは郷土の誇りであり、素晴らしいお宝です」と祝辞。井筒正文(いづつ・まさふみ)校長は「古川さんのご活躍のお陰で、後輩たちも目標に向かって頑張ってくれると思います」と謝辞を述べた。

写真(上)は古川勝・記念碑を除幕する「26回」の面々。写真(中)は古川選手のクリアファイル&小冊子。写真(下)は同記念碑のクローズアップ。


更新日:2022年12月6日 火曜日 22:25

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