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高野山麓いと楽しフォトコンテスト最優秀賞は光三宝荒神社の「献灯」(磯秀樹さん撮影) 

和歌山県橋本・伊都地方の第2回「高野山麓いと楽しフォトコンテスト」について、伊都振興局=南木芳亮(なんき・よしあき)局長=は1月26日、入賞作品を発表した。

最優秀賞は紀の川市の磯秀樹(いそ・ひでき)さんの光三宝荒神社の「献灯」に決定。

優秀賞は橋本市の中村満(なかむらみつる)さんの「メッカ」、和歌山市の山口隆章(やまぐち・たかあき)さんの「御田舞」、紀美野町の森田敏明(もりた・としあき)さんの「秋の山門」、和歌山市の三角和生(みすみ・かずお)さんの「静寂の目覚め」の4点。

高校生以下の秀作・特別賞は岩出市立岩出中の山本勇気(やまもと・ゆうき)さんの「桜天空」、県立紀北農芸高校の米澤美咲(よねざわ・みさき)さんの「丹生官省符神社の春」の2点と決まった。

「献灯」は橋本市の光三宝荒神社の献灯で、「メッカ」は同市・隠れ谷池でのヘラブナ釣り風景。

「御田舞」はかつらぎ町の丹生都比売神社での伝統の舞。

「秋の山門」は九度山町の勝利寺の朱色の山門と背景、静寂の目覚め」は朝の峡谷風景である。

同コンテストは橋本・伊都1市3町の自然や歴史、文化の魅力、観光スポットを国内外に発信しようと、橋本・伊都広域観光協議会が主催。東京や大阪など各地から計295作品(89人)の応募があった。

県展や市展審査員を務める、写真家の山中健次(やまなか・けんじ)さんや、大谷憲裕(おおたに・のりひろ)さん、南木芳亮(なんき・よしあき)局長の3人が公平・厳正に審査した。

この入賞・入選作の展示会は、伊都1市3町で順次開催する予で、コロナ禍の状況を見極めながら日時・場所を決めて、紹介することにしている。

写真(上)は最優秀賞「献灯」。写真(中)は優秀賞。写真(下)は特別賞=いずれもマスコミ用に伊都振興局で掲示発表。


更新日:2022年1月26日 水曜日 15:48

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