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真夏の満月煌々と♡橋本のまち〜昼はワンちゃん雲

和歌山県橋本・伊都地方は真夏日となった7月24日夜、東の空に満月=バックムーン(男鹿月)=が現れ、家では東京オリンピックのテレビ放送、表では山河もまちも明るく浮かんで、楽しいひとときとなった。
この日の昼間は、紀伊山地の上空に積乱雲がもくもく。可愛いワンちゃんの顔や、空飛ぶ円盤の形などをした雲が次々と現れた。
夕方は夕立が起きて、無花果(いちじく)の葉も、南瓜(なんきん)の花も、びしょ濡れになったが、夜は雲も少なくなり、たびたび満月が輝いた。
ここ同市東家の真言律宗・妙楽寺では、鐘楼門の阿吽(あうん)の鯱(しゃちほこ)が尾をはね上げ、近くの旧・橋本小学校の校庭では、メタセコイヤの巨木が影絵のように立ち誇り、そこには誰もいないのに、参拝者や子供たちの声が聴こえてきそう。
旧・大和街道では、たまたま表に出て、満月に気付いた人が、「今夜は蒸し暑いけど、やっぱり大きな丸いお月さんはええな」と見上げていた。
写真(上)は妙楽寺・鐘楼門上の満月。写真(中)は旧・橋本小校庭のメタセコイヤの梢の満月。写真(下)は昼間のワンちゃん顔の雲。


更新日:2021年7月25日 日曜日 00:00

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