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お願い献血協力♡橋本14、15日〜ワクチン接種前

新型コロナ禍で、病気治療に不可欠な「輸血用血液」が不足する中、橋本赤十字奉仕団=畑野富雄(はたの・とみお)委員長=は、コロナワクチン接種前の5月14、15両日、同市内に献血バスを配備して、献血協力を訴える。
同奉仕団の話では、新型コロナ禍で、全国的にイベント中止が相次ぎ、献血協力、輸血在庫量が減少。
さらにmRNAワクチンを含むRNAワクチン接種後48時間は、1回目、2回目とも献血できない。橋本市では5月17日(月)以降、高齢者対象のワクチン接種が始まる予定だ。
献血バスは5月14日(金)に同市保健福祉センター、同15日(土)にスーパーオオクワ彩の台店に配置、両日とも午前10時〜正午と午後1時〜同4時の2回、献血を受付ける。
畑野委員長は「人命を救うには、輸血用血液が絶対に必要です。なるべく接種前に献血していただきたい」と願い、「もしそれがだめでも、接種48時間後は、引き続き献血にご協力ください」と訴えている。
注=RNAワクチン以外のワクチン接種の場合は、国の基準が明示されるまで献血できないことになる。
(上)は献血バス・受付を訪れる献血協力者たち。写真(中)は橋本市保健福祉センターわきに配置された献血バス=いずれも本紙掲載済み。写真(下)はスーパーオオクワ彩の台店。


更新日:2021年5月11日 火曜日 00:00

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