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特賞!力強い「友」の文字♡応其小・井本君に大拍手

和歌山県橋本市高野口町の市立応其小学校2年生で、両手指の不自由な井本優心(いもと・ゆうしん)君(7歳)の、毛筆で書いた「友」という字の作品が、第39回「肢体不自由児・者の美術展/デジタル写真展」で見事、特賞(全国肢体不自由児者父母の会連合会賞)に輝き12月10日、表彰された。
今回の表彰式は、新型コロナ感染症に考慮して東京芸術劇場と全国の特別支援学校・学級などを繋ぐオンラインで開催された。
井本君は応其小・校長室で、机上のパソコンを前にして着席。隣では母・美沙樹(みさき)さん、近くで辻脇昌義(つじわき・まさよし)校長と担任の奥出久美子(おくで・くみこ)教諭が見守った。
主催者の日本肢体不自由児協会の遠藤浩(えんどう・ひろし)理事長が、モニター画面に登場して祝辞と激励の挨拶をし、審査員は井本君の運筆姿の写真と「友」の字の作品を披露。「友の字は大きく、太く、力いっぱい書かれていて、心打たれます」と讃えると、お母さんや校長、担任の先生は大拍手を送った。
井本君は9月初旬から連日、不自由な手指に筆をはさみ、丹念に「友」と書き、他にも「アマビエにコロナ退治をお願いに行く」というタイトルの色彩画も描いて応募。書は特賞、絵画も優秀賞に選ばれている。
新聞・テレビの取材に、井本君は「とてもうれしいです。これまで習った漢字の中で、一番好きな友の字を書きました。これからも頑張ります」と目を輝かせ、お母さんは「この受賞で、やれば出来るという自信を持ち、優心の名前のように、いい友達にめぐり逢ってほしいです」と話していた。
写真(上)はお母さんの拍手をもらう井本君の笑顔。写真(中)はモニターで全国に披露された井本君の書「友」と井本君の運筆姿の写真。写真(下)は井本君の胸に輝く金メダルと大喜びのお母さん。

更新日:2020年12月11日 金曜日 00:00

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