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曼珠沙華、陰鬱な心祓う♡橋本・隅田八幡神社の参道

和歌山県橋本市隅田町の隅田八幡神社=寺本嘉幸(てらもと・よしゆき)宮司=参道周辺で、沢山の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)が開花している。今年は新型コロナ禍で、名物・担ぎ屋台(かつぎだんじり)の秋祭りは中止となったが、曼珠沙華は、その悔しさを吹き祓うように、まばゆい彩色を放っている。
同神社の秋祭り(県無形民俗文化財)は、毎年10月上旬に開催。金色の御神輿(おみこし)は、雲龍(うんりゅう)の天井画のある随身門をくぐり、戦国武将を金糸銀糸で飾った豪華屋台は、境内を練り歩く。今年は中止、我慢せざるを得ない。
曼珠沙華は、大鳥居〜随身門前の参道沿いや、稲田・刈田の畦道に咲き並び、新たな蕾(つぼみ)も次々とふくらむ。参拝・観光客は、曼珠沙華を眺めてまわったり、随身門(ずいしんもん)の迫力ある雲龍(うんりゅう)を見上げたり。
高齢者の一人は、「参道脇の雑草は、すべて綺麗に刈り取られていて、そこから曼珠沙華の茎が勢いよく伸び、凛々と花を開いている。そのお心遣いもうれしい」と話していた。
同神社北側には丸高稲荷があり、その高台からは紀伊山地の山脈(やまなみ)を望むことができ、今は曼珠沙華とともに堪能できそう。
写真(上)は隅田八幡神社・参道脇に咲いた曼珠沙華の長い列。写真(中)は同神社入り口の随身門の天井画・雲龍。写真(下)は稲田・刈田の畦道をまっ赤に染める曼珠沙華。

更新日:2020年9月29日 火曜日 00:00

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