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山河は春光、堤防を行く♪昭和の日~橋本・紀の川

昭和天皇の誕生日にあたる「昭和の日」の4月29日、和歌山県橋本市は、まちも山河も晴れ渡り、紀の川・北岸堤防では、家族連れらの散策風景が見られた。
この日は新型コロナウィルスに防備する、ゴールデンウィーク初日であり、たくましく散策するその人影には、大空から「負けないで」という春光が降りそそいだ。
この紀の川北岸の堤防上は、東西約950㍍の舗装道路で、その道沿いには、産直市場「やっちょん広場」や、喫茶・飲食店などがあり、南岸の国城山(標高522㍍)は、若葉色におおわれている。
堤防・道路では、スケボーで行く少女たち、自転車で走る親子、大手を振って歩く若者、時々立ち止まる高齢者らが次々あらわれ、うっとうしい新型コロナムードを吹っ飛ばしていた。
国民祝日法によると「昭和の日」の趣旨は、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」とされている。
今は新型コロナの、まさに「激動の日々」で、多くの市民から「何としても克服したい」との声が聴こえてきそう。
写真(上、中)はスケボーや自転車で橋本市の紀の川・北岸堤防を行く家族連れら。写真(下)は令和2年「昭和の日」の橋本市・紀の川=北岸堤防道路は向かって左側。


更新日:2020年4月30日 木曜日 00:00

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