[お知らせ] 新型コロナウイルス感染が拡大する中、和歌山県は4月21日、橋本保健所管内に住む50歳代女性ら県内で2人の感染を確認したと発表した。 この女性は、大阪市内の病院の看護師で、4月18日以降、咳や発熱症状が出たため、20日に検査して陽性が確認された。病状は安定しているが、同居家族2人の検体検査を行うことにしている。 一方、もう1人は岩出保健所管内に住む10歳代の女性で、4月8日に感染がわかった紀の川市立打田中学校の50歳代の教員の長女。すでに入院していて、病状は安定しているという。 これで県内の感染確認者数は計47人(うち1人死亡)となった。