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天皇即位礼〝紹介冊子〟どうぞ♪橋本の学文路天満宮

今年5月1日の天皇陛下・即位礼など一連の儀式を紹介したリーフレット「御大禮乃儀式(ごたいれいのぎしき)」が、和歌山県橋本市学文路の学文路天満宮=菅野一三(すがの・いつぞう)宮司=に置かれ、希望する参詣・観光客に提供されている。
このリーフレット「御大禮乃儀式」は、神社本庁教化広報センターが発行。「天皇は〝日本〟の象徴」という題で、日本には、いつも「天皇」があらせられます。その源流はどこにあるのでしょうか。天皇のご先祖は、太陽の神・天照大御神(あまてらすおおみかみ)です(以下略)などと紹介している。
さらに「大嘗祭(だいじょうさい)、この国いちばんのお祭りです」の題で、「即位礼」とは天皇の即位に関わる一連の儀式の総称です。践祚(せんそ=即位)した先帝(せんてい)は、即位礼から大嘗祭、大饗(だいきょう)、親謁(しんえつ)など、数多くの儀式を行われます。なかでも秋の「大嘗祭」は、一世に一度、国民とともに挙げられる最大の祭祀です(以下略)などと綴られている。
その4枚折りの一枚一枚には「即位礼」「大嘗祭」「大饗」「親謁」の題で、すべてわかりやすく説明し、神聖な儀式の風景画(illustration Atsumi Iwama)で飾られている。
また、もう一冊のリーフレット「国やすかれ 民やすかれ ~天皇さまのおまつり~」は、「神さまと天皇さま」についての題で、「斎庭(ゆにわ)の稲穂」の絵=今野可啓(こんの・かけい)筆(神宮徴古館農業館所蔵)などを掲げて、簡明なことばで紹介。
「お正月・季節のおまつり」と題し、歳旦祭(さいたんさい)、原始祭(げんしさい)、旬祭(しゅんさい)、大祓(おおはらえ)、「お米作りに関するおまつり」では新年祭、神嘗祭賢所の儀(かんなめさいかしこどころのぎ)、新嘗祭(にいなめさい)、「歴代天皇さまの御霊(みたま)のおまつり」は春季、秋季皇霊祭(こうれいさい)、昭和天皇祭、神武天皇祭などが絵入りで紹介されている。
学文路天満宮は神社本庁から両リーフレット各400冊を送ってもらい、社務所窓口に置き、「ご自由にお持ち帰りください」と張り紙をして、参拝・観光客に提供。残りは、それぞれ約100冊となっている。
神社本庁教化広報センターでは、リーフレット裏に「この広い世界でたくさんの素敵な文化に出逢える今、天皇がいらっしゃるこの国の文化も一緒に感じませんか」と記しており、菅野宮司は「平成最後の大切な今、どうぞリーフレットを手元に置いてください」と呼びかけている。
同天満宮では1月25日午前11時から「初天神の神事」が営まれ、それに先立つ午前9時から菅公殿前のテント内で甘酒(300人分)接待がある。
写真(上、下)はリーフレット「御大禮乃儀式(ごたいれいのぎしき)」と「国やすかれ 民やすかれ ~天皇さまのおまつり~」。写真(中)は学文路天満宮=石段上の正面は本殿。

更新日:2019年1月22日 火曜日 00:00

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