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元気な橋本は協働で!「はぐくむ条例」キックオフ

和歌山県橋本市=平木哲朗(ひらき・てつろう)市長=は、平成31年4月の「自治と協働を育む条例」(はぐくむ条例)施行を控えて1月20日(日)、同市保健福祉センター3階の多目的ホールで、「まちづくりフォーラム」を開催する。同市総合政策部企画室では「市民と行政の協働で元気なまちづくりを」と多くの参加を呼びかけている。参加無料。
当日午後1時30分から、「はぐくむ条例」や地域協働の取り組み事例を紹介。IIHOE(人と組織と地球のための国際研究所)の川北秀人(かわきた・ひでと)代表が、「自治を回復し、まち・むらの課題を、まち・むらの力で解決するために~総働と小規模多機能自治のすすめ~」と題して講演する。
また、堀内秀雄(ほりうち・ひでお)和歌山大学名誉教授(わかやまNPOセンター副理事長)がコーディネーターに、平木市長や中岡大作(なかおか・たいさく)真土万葉保存会会長らがパネラーとなり、質疑・クロストークが行われる。
橋本市内では小学生の登下校を交差点などでやさしく見守る市民や、「飛び越え石」で有名な真土万葉の里で、四季折々の花栽培に協力するボランティアなど、地域活動に貢献する人々が多い。
それでも昨今の人口減少、少子高齢化により、今は「行政と市民の協働」が不可欠となっており、同市総合政策部企画室では、「はぐくむ条例」に関心を持つ多くの市民参加を求めている。
但し、託児・手話通訳・要約筆記の必要な方は、氏名、所属(団体等)、住所、電話番号、Eメール、年齢、託児・手話通訳・要約筆記の要不要を書いて、1月15日(火)までに申し込む必要がある。FAX=(0736・33・1665)へ。
写真(上)は危険な交差点で子供たちを見守る市民。写真(中)は「はぐくむ条例」の説明図。写真(下)は真土万葉の里で除草に協働するボランティア。


更新日:2019年1月9日 水曜日 07:54

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