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高野松茸1本11万7000円で落札!京都の料亭へ

秋の香り一番と言われる松茸(まつたけ)の本場、和歌山県高野町高野山周辺の名産「高野松茸」が、9月19日、同県橋本市東家5丁目の橋本共栄青果市場=林秀行(はやし・ひでゆき)代表=に入荷し、初セリが行われた。容姿優れた松茸1本(長さ約20センチ、軸直径5センチ、傘の直径8センチ)が11万7000円で落札し、市場内は秋の香りに包まれたが、庶民の口に松茸が入るには、当分〝高値の花〟のようである。
同市場の話によると、初日の入荷量は計20本(約600グラム)。和歌山はじめ、関西一円から10人の小売業者が集まり、高野山周辺の高野町富貴や奈良県野迫川村など、名産地から入荷したばかりの松茸が、1箱ずつセリにかけられた。
同市場の卸売人が、「さあ、ちょっと見たってよ」「土瓶蒸しにええでえ」などと、威勢のいい掛け声を発する中、あっという間に初セリを終えた。
この日、最高値で松茸をセリ落とした奈良県五條市吉原の「エキサイト」代表・吉原明雄(よしはら・あきお)さんは「きょうは初めてセリ勝つことができました」と大喜び。橋本市向副の「三幸ストアー」代表・河合秀宣(かわい・ひでのり)さんも「この見事な松茸は、京都市内の料亭に出荷することになっています」と笑顔で話した。
林代表は「今年の松茸は虫食いもなく、とても良質だと思います。また猛暑続きでしたが、高温少雨だった昨年より、美味しい松茸が沢山入荷することでしょう」と期待していた。
写真(上)は最高値で落札した高野松茸を披露する河合代表の妻・啓子(けいこ)さん。写真(中)は落札価格11万7000円の高野松茸。写真(下)は初入荷の松茸を紹介する吉原さん=左=と河合さん=同青果市場で。

更新日:2018年9月20日 木曜日 00:00

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