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橋本市役所にシティーナビタ登場!企業情報も一目で

和歌山県橋本市東家の橋本市役所1階に、災害時の避難所や広告企業の場所などを図示したシティーナビタ(自治体情報案内図)が設置され、市民から「玄関内が明るく、企業情報も即わかる」と喜ばれている。
同市管財課によると、同市との協働で「表示灯株式会社」(本社・名古屋市)が今年1月、市役所玄関を入った正面にシティーナビタ(高さ約2メートル、幅約3メートル、厚さ約15センチ)を設けた。
縦長のパネル3枚が並び、右端は公共施設や学校などの避難所と広告企業(36社)の所在地、その下に同企業名や電話番号を表示。
中央は見たい広告企業名(22社)を指でタッチすると、例えば天然温泉「ゆの里」の場合、浴場や料理、人気の天然水などが写真とともに紹介される仕組み。左端は庁舎内案内図で、いずれも明るい照明で見やすい。
表示灯株式会社は、同市と2年3か月契約で、広告収入や設置・メンテナンス費用などすべてを受け持ち、年間79万4124円(税込)を同市に納める。これを知った市民は、「主要企業が一目でわかり、市の収入にもなるとは、まさに〝一挙両得〟です」と眺めていた。
シティーナビタ・広告の問い合わせは表示灯株式会社大阪支社(06・6202・2611)へ。
写真は橋本市役所1階の玄関内に新設されたシティーナビタ。


更新日:2018年2月25日 日曜日 15:57

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