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秋バラ250輪が魅了♪山浦さんの庭園いい香り

和歌山県橋本市高野口町大野404の2の「オープンガーデンわかやま」会員・山浦栄次(やまうら・えいじ)さん方のバラ園が、今年も「秋バラ」の見頃を迎え、橋本・伊都地方や近府県から、大勢の観光客が訪れ、心癒されている。山浦さんは「どうぞお気軽にご覧ください」と言っている。11月20日頃まで。入園無料。
山浦さんのバラ園は、約250平方メートルの広さで、木バラ、ミニバラなど計約250本を栽培。赤、黄、白などのバラが開花。ここ数日間はピークとなる。
今年は10月の長雨、11月の台風の影響で、開花は約10日遅れとなった。
ほのぼのと綺麗な春のバラに対し、秋のバラは彩色も香りも濃くなり、人々を夢心地にさせる。とくに薄緑色の「わかな」や、紅い波状の花びらの「パーマネントウェーブ」、白地にピンクの縁取りの「マチルダ」などが珍しいという。
山浦さんのバラ園の芝生には椅子、テーブルが置かれ、足腰の弱い高齢者も楽々ムード。家族連れや若いカップルらが次々訪れ、まるで蝶々のようにバラを見て回り、スマホ撮影&配信を楽しんでいる。
山浦さんは「このバラ園が全国に配信され、1シーズン中、約2000人が見に来られます」と笑顔を見せていた。
開園時間は午前9時〜午後5時。山浦さん方は京奈和自動車道・高野口インターを降り、南の国道24号・大野交差点から西約100メートル走った右側。問い合わせは山浦さん(自宅電話0736・42・2670)(携帯電話090・3672・7661)。
写真(上)は見頃を迎えた山浦さんのバラ園。写真(中)は魅力的な薄緑色の「わかな」。写真(下)はとくに色濃い秋のバラ。


更新日:2017年11月8日 水曜日 00:00

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