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楽しいよ♪ナチュラルブレイク~22日・杉村公園

第26回「橋本市ふる里よいとこ探しナチュラルブレイク~耳を澄まして生きものと対話する、休日の一日」(同実行委員会主催)が、10月22日(日)午前10時~午後3時、和歌山県橋本市御幸辻の杉村公園で開かれる。事務局の橋本市紀見地区公民館の藤田ひとみ館長は「素晴らしい公園の中、家族みんなで、秋のひとときを満喫してください」と、参加を呼びかけている。小雨決行、荒天中止。
当日は午前10時10分からナチュラルブレイク開会式。市長や市議会議長、実行委員長らが挨拶する予定。メイン行事の10歳を祝う「2分の1 成人式~ぼくも わたしも 地域の一員」は同45分から開催。紀見東中学校区の保育・幼稚園児、小中学生が参集。
教育長が開会挨拶の後、辻脇昌義(つじわき・まさよし)さん作詞作曲の「ハッピーソング」を、辻脇さんのギター伴奏で全児童らが合唱。3小学校4年生の児童メッセージ発表、さらに歌や踊り披露と続く。午後1時からの「森の中の音楽会」では、境原和太鼓クラブの太鼓演奏や、合唱集団「おとだま」の合唱などが繰り広げられる。
森の中には、たこやき、かやくうどん、おはぎ、炊き込みご飯、焼き菓子、フランクフルト、焼きそば、アユの塩焼きなどのテント張りの模擬店が林立。松林荘でお茶席、松林庵で箏演奏、野外喫茶店もオープンする。
「クリーン・クリーンゲーム」では空き缶の積み上げ競技、「森の工作室」では紙漉きやイラスト絵馬作り体験、他に「ビオトープ&植物観察ツアー・野鳥観察ツアー」などもある。この「ナチュラルブレイク」は市内でも最大級のイベントとして人気を集めている。
問い合わせは橋本市紀見地区公民館(電話・FAX=0736・37・2302)。
写真(上)は辻脇さんのギター伴奏で「ハッピーソング」を歌う子どもたち=2015年撮影。写真(中)は手話で「ひまわりの約束」を披露する紀見小児童たち=同。写真(下)は大勢の市民を前に威勢よくバチさばきを見せる境原和太鼓クラブのメンバーたち=2016年撮影。


更新日:2017年10月17日 火曜日 00:00

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