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京奈和道・18日開通♪岩出根来IC~和歌山JCT

京奈和自動車道の「和歌山西道路」の岩出根来IC(インターチェンジ=和歌山県岩出市)~和歌山JCT(ジャンクション=和歌山市)=6・5キロ=が、3月18日(土)開通し、既設の阪和自動車道に接続する。これで同自動車道は、橋本市の橋本東IC~和歌山JCT間(29・1キロ)の県内道路が全通。沿線の観光・経済・農業振興につながると期待されている。
京奈和自動車道は、橋本東ICの位置から和歌山市方面を見ると、すでに橋本東IC~紀の川西IC(紀の川市)の「紀北東道路」(延長16・9キロ)が開通。さらに紀の川西IC~和歌山JCTの「紀北西道路」(12・2キロ)のうち、紀の川西IC~岩出根来IC間5・7キロが開通している。
今回は残っていた岩出根来IC~和歌山JCTの6・5キロが完成・開通して、阪和自動車道とつながり、紀南地方(田辺市)や関西国際空港方面などへスムーズに往き来できることになる。
この京奈和自動車道の「紀北西道路」開通式は、3月18日に仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)和歌山県知事や国土交通省関係者らが出席して開催。午後4時に岩出根来IC~和歌山JCTが開通することになっている。
今回の開通で、京奈和自動車道は従来通り岩出根来ICまでは無料だが、和歌山JCTには出入り口はなく、一旦、阪和自動車道に乗り入れてから、降りることになるので、岩出根来IC~和歌山JCT~和歌山IC間などは有料となる。
例えば、橋本東IC~岩出根来ICは無料。京奈和自動車道・和歌山JCT~阪和自動車道・和歌山IC=340円、同JCT~南紀田辺IC=2450円、同JCT~泉佐野りんくうJCT=740円、同JCT~岸和田和泉IC=970円となる。
京奈和自動車道は、開通を控えた3月17日、道路わきの電光掲示板で「3月18日16時ヨリ開通」と告知。紀の川西IC~岩出根来IC間のトンネル内や道路には「阪和道有料」と表示。間違わないよう呼びかけている。
国交省では、同道路の開通延伸により、和歌山県の沿線地域への企業進出が著しく伸び、高野山・金剛峯寺や和歌山市・和歌山城など、県内への観光客もすでに20パーセントの増加。さらに県内には産出額全国1位の柿、2位のミカンがあり、鮮度良好のまま短時間で輸送できると説明している。
ここ3期9年間にわたり橋本市の商工・経済・観光に力を尽くしてきた畑野富雄(はたの・とみお)橋本商工会議所・前会頭は、「ついに京奈和道が開通し、4月1日には大阪府和泉市とかつらぎ町四郷とを結ぶ鍋谷峠(なべたにとうげ)道路も開通します。さらに橋本の新紀見トンネル(仮称)は、平成30年代半ばの開通を目指して工事中。これからも皆さんと力を合わせて、郷土を盛り上げなければなりません」と話していた。
注=インターチェンジ(IC)は高速道路と一般道路との出入りを目的に料金徴収施設が併設されている場所。ジャンクション(JCT)は高速道路と高速道路とを直接接続しているインターチェンジのこと。
写真(上)は3月18日午後4時開通する京奈和自動車道(岩出根来IC付近)。写真(中)は開通を告知する電光掲示板。写真(下)は山間部に架橋された京奈和自動車道の風景(岩出市で)。

更新日:2017年3月18日 土曜日 00:00

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