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水魔から子供守れ!橋本川に看板~橋本中央中美術部

水魔から子供たちを守ろうと、和歌山県橋本市の市立橋本中央中学校・美術部員は、梅雨の晴間(つゆのはれま)の7月15日、紀の川に注ぐ橋本川堤防に自分たちが制作した水難事故防止看板7枚を立てた。
同中学校は今春、橋本中、西部中、学文路中の3中学校が統合して開校。橋本川流域の住民から依頼を受け、美術部員26人が放課後3週間かけて、塗料でベニヤ板にイラストを描いた。
例えば「雨の日の水遊びゼッタイダメ」の言葉と増水の川に流される子供の絵や、「一人で川や池に近づくな!!」の警告と、ストップを示す手のイラストなど、いずれも水難注意を簡明に訴えている。
この日、橋本川の古東橋たもとに美術部顧問・福本隆雄(ふくもと・たかお)教諭率いる3年生部員13人と、橋本署橋本駅前交番所、古佐田人権サークル、古佐田老人クラブの約10人が集合。古東橋や松ヶ枝橋付近の橋本川堤防に看板を設置した。
美術部の井上暖(いのうえ・はる)・山口瑞奈(やまぐち・みずな)両部長らは「子供たちが水の事故に遭わないよう、全員心を込めて描きました」と話し、地元ボランティアの阪口繁昭(さかぐち・しげあき)さんは「この看板は、きっと子供たちを守る」ときっぱり。
橋本駅前交番所の和田順子(わだ・じゅんこ)巡査長は「いつゲリラ豪雨が降り、いつ増水するかわからない。皆さん、子供たちをしっかり見守りましょう」と訴えていた。
写真(上)は橋本川堤防に水難防止の看板設置に協力する橋本中央中学校・美術部員たち。写真(中)は心に迫る水難防止看板。写真(下)は猛暑の中、看板製作に取り組む橋本中央中学校・美術部員たち。

更新日:2016年7月16日 土曜日 00:00

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