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あぁ水蓮は満開、鯉いきいき♪丹生都比売神社の鏡池

和歌山県かつらぎ町上天野の世界遺産・丹生都比売(にうつひめ)神社=丹生晃市(こういち)宮司=の鏡池(かがみいけ)で、水連の花が満開になり、放生の鯉(ほうじょうのこい)が泳いで、眩しいばかりの梅雨晴間(つゆはれま)の趣(おもむき)を呈している。
同神社外側の鳥居をくぐると、自然水をたたえた鏡池があり、そこには日本の歴史的美人で豊臣秀吉の側室・淀君(よどぎみ=茶々)が寄進したと伝わる、弁柄色(べんがらいろ)の輪橋(りんきょう=長さ約20メートル)が架かる。
その橋上から眺めると、水面をおおう緑葉の上では、真っ白な水連や、小さな黄色い河骨(かわほね)が開花。鏡池の堤に立つと、回遊する赤い鯉、白い鯉、赤と白の斑(まだら)鯉が、エサ欲しさに集まり、目鼻口を水面に出して、口、口、口をぱくぱくさせる。
同神社は、高野山を開創した弘法大師・空海に、神領・高野山を貸与した天照大御神(あまてらすおおみのかみ)の妹神・丹生都比売大神を祀る、「神仏融合」始まりの古社。
それだけに参拝・観光客は、その歴史の素晴らしさを感じ、輪橋に立って、次々スマホ撮影。鏡池にひろがる季節のうつろいに心和ませている。
なお、7月7日には麓(ふもと)の丹生酒殿神社から丹生都比売神社にかけての「三谷坂」の世界遺産・追加登録を控えて「七夕祭・世界遺産・登録祈念祭」を斎行。すでに1日から境内で短冊を頒布していて、参詣者が短冊に願い事を書き、楼門前の笹に結んでおくと、同神社では7日午前10時から、神前に供えて祈願成就を祈ることになっている。
写真(上)は丹生都比売神社の輪橋から鏡池の水連や放生の鯉を眺める参拝・観光客。写真(中)は綺麗に咲いた鏡池の水連。写真(下)は人懐こい鏡池の放生の鯉たち。

更新日:2016年7月6日 水曜日 00:00

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