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菜の花まつり楽しく♪26日(土)ミニ電車もあるよ

古里の自然を楽しむ第9回「花と緑のリサイクル 花まつり」が、3月26日(土)、和歌山県橋本市小峰台の橋本市民病院前・菜の花栽培地特設会場をメイン会場に開かれる。橋本市と橋本市衛生自治会は、生ごみ堆肥で花や野菜を栽培するリサイクル運動を推進。「大いに花菜の春を楽しんでください」と参加を呼びかけている。雨天の場合は翌日に順延。
橋本市民病院前の畑では、菜の花がまるで黄色いジュウタンのように咲いていて、そこから高野山など紀伊山地の山々がパノラマ状に遠望できる。
「花まつり」当日は、その特設会場で午前10時~11時35分、オープニングセレモニーがあり、開会式に続いて、きのくに子どもの村学園の子どもたちによる〝環境発表〟や、境原小学校太鼓クラブによる和太鼓演奏が披露される。
〝目玉イベント〟の「陶磁器チャリティーバザー」は、午前10時30分から、同会場で開催。すでに収集済みの陶磁器やガラス製食器(お茶碗、コップ、お皿、花瓶など)を展示。希望者に持ち帰ってもらい、その際「日本赤十字・募金協力」をお願いする。
このほか「プランター、風船配布」(午前10時半~午後2時30分)や、「初芝橋本中学校・高等学校吹奏楽部の演奏」(午後1時~同1時40分)、正解者に景品を贈る「地球温暖化○×クイズ」(午後0時20分~同45分)、さらに「生ごみ減量・堆肥コーナー」「地球温暖化防止推進コーナー」「ぷち観光案内所」「ミニ電車に乗ろう」「山内区でのミニコンサート」(午前10時30分~午後2時30分)などがある。
この日、同市山内区では、「花まつりハイキング」のキャッチフレーズで、メイン会場~山内区間(往復約6キロ)の〝はなな街道〟のハイキングを推奨。同区では午前10時~午後2時30分、豚汁無料(先着200人)、模擬店(ポン菓子詰め放題、たこ焼き、回転焼き、漬け物など)を開く。駐車場はないが、メイン会場~山内区間のシャトルバス利用を呼びかけている。雨天の場合は翌日に順延。
◇メイン会場~山内区間の無料シャトルバス発車時刻は、メイン会場=午前10時30分、同11時30分、午後1時30分、同2時30分。山内区=午前11時、正午、午後2時、同3時。
これらプログラムは、都合により変更する場合がある。
問い合わせは橋本市衛生自治会事務局(橋本市市民生活部市民生活環境課内=電話0736・33・6100)。
写真(上)は、紀伊山地が遠望できる「花まつり」メイン会場の菜の花畑。写真(中)は花まつり会場の周辺地図。写真(下)は橋本市民病院前の菜の花畑。


更新日:2016年3月22日 火曜日 20:16

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