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〝紙の橋本新聞〟橋本市図書館で閲覧無料・コピーOK

和歌山県橋本市東家の橋本市図書館=宮井利明(みやい・としあき)館長=は、パソコンやスマホを使わない人たちにも、郷土の情報を知ってもらおうと、地域ネット情報を世界に発信している「高野山麓・橋本新聞」のカラーコピーを館内に掲示、スクラップブックを置いている。
橋本・伊都地方では、昭和26年(1951)から平成8年(1999)にかけて、毎日新聞の元記者・児玉泰(こだま・たい)さん(故人)が主筆・社長として「紀の川新報」、続いて読売新聞の元記者・大上洸冶(おおうえ・こうじ)さん(橋本市胡麻生)が主筆として「きのかわ新聞」を発行。橋本・伊都地方のニュースや話題を積極的に取材・配信してきた。
「きのかわ新聞」廃刊から約15年後の平成23年(2011)3月、大上さんの後輩にあたる読売新聞元記者・曽我一豊(そが・かずとよ)が、ネット時代の到来と市民の要望に応えて、地域ネット情報紙「高野山麓・橋本新聞」を発刊。ニュース&話題を中心に国内外へ情報発信している。
橋本市図書館は、入口正面に「高野山麓・橋本新聞」のカラーコピーに曽我代表のイラスト=橋本図書館・中芝智美(なかしば・ともみ)さん制作=を添えて掲示。過去の写真・記事をコピー収録したスクラップブックも置いている。
この新聞カラーコピーは、和歌山県立紀北工業高校の元教諭・池永惠司(いけなが・けいじ)さんが編集コピーし、JR橋本駅の「ゆかいな図書館」世話人代表の阪口繁昭(さかぐち・しげあき)さんが図書館へ配送。2人は「橋本・伊都地方のまちや自然、人々の素晴らしさを、パソコンやスマホを使わない、ご高齢の方々にも届けたい」と話している。
「高野山麓・橋本新聞」は、橋本図書館の入口正面の棚に掲示、スクラップブックを置いていて、閲覧は無料。希望者は1枚(B5~A3判)10円でコピー(モノクロ)してもらえる。
付近には懐かしい「紀の川新報」や「きのかわ新聞」の縮刷版、さらに図書館職員が毎朝切り貼りした全国紙の地域ニュースのスクラップブックも置いている。宮井館長は「地域情報を読みたい方は、ぜひ、このコーナーで、お気軽に閲覧ください」と言っている。問い合わせは同図書館(電話=0736・33・0899)。
写真は、橋本市図書館で無料閲覧、10円でコピーできるようになった「高野山麓 橋本新聞」。

更新日:2016年2月21日 日曜日 00:00

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