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みがけ五感♪3000人参加~ものづくり体験も楽し

「すこやか橋本 まなびの日~みがけ!五感 みがこう!五感」(同実行委員会主催)が11月29日、和歌山県橋本市の県立橋本体育館で開かれた。約40ブースで「たべる」「におう」「さわる」「みる」「きく」の各展示、実演、体験コーナーが設けられ、3000人以上の市民らが参加。子どもを中心に家族連れや友達同士が、健やかに生きるための「何か」を五感で感じ取っていた。
橋本市子ども会連絡会、橋本市、橋本市教委の共催。開会式で梅本利樹(うめもと・としき)実行委員長は「多くの市民ボランティアが参加する、今年で7回目のビッグイベントです。五感で学び、これを機会に、さらに元気になりましょう」と強調。
平木哲朗(ひらき・てつろう)市長や中本正人(なかもと・まさと)市議会議長も「少子高齢化の中、2025年には高齢者数がピークを迎えます。市民協働で子どもたちの五感を磨き、地域で高齢者を支え、健康長寿を目指しましょう」と挨拶。同市高野口町の香久の実(かぐのみ)保育園の園児17人が、橋本市のイメージキャラクター「はしぼう」とともに、元気よく「HAPPY SONG(ハッピーソング)」を合唱して開幕した。
会場では、伊都橋本地球温暖化対策協議会が「発電体験」コーナーを設け、スタッフの小中学生が、訪れる子どもたちに「かんたんミニモーターづくり」を指導。子どもたちはエナメル線をサンドペーパーで削り、指でこすりながら一直線にして、乾電池と磁石の力を応用、モーターを必死で回転させていた。同協議会は「厳しい地球温暖化の実情を知り、エネルギー技術の開発・応用を考え、温暖化防止に努めてほしい」と期待している。
NPO法人・はしもと学童保育の会は、紙製の手作りタイやヒラメ、タコなどの魚と釣り道具を用意して、海に見立てた「さかなつり」コーナーを設営。大勢の子どもたちが色鮮やかな魚の数々を釣り上げて歓声を上げる。
橋本ひだまり倶楽部は、輪切りのクヌギやドングリ、松ぼっくりなどを用意。子どもたちがそれを素材にネックレスなどを制作。橋本市母子保健推進員会は「足型スタンプ」を実施。足裏にインクをつけて色画用紙を踏むと、土踏まずの大小で、運動量の大小や体のバランスがわかる。子どもたちの足型が次々誕生すると、子どもも親御さんも楽しい雰囲気でいっぱい。
はしもとおもちゃ病院は、壊れたおもちゃを無料で診断して治療。医師たちが手際よくおもちゃを完治すると、子どもたちは目をぱちくりさせる。
サブアリーナでは、エアロビクス、ジャズダンス、バトントワリングや、大正琴の演奏、空手道の基本技や形、組手が披露され、人々の心を打っていた。
体育館の玄関前付近では、ぜんざいやパン、豚汁などの模擬店が林立。おいしそうな匂いがあたりに漂い、大勢の市民らが晩秋・初冬の食べ歩きを楽しんでいた。
写真(上)はオープニングで「HAPPY SONG(ハッピーソング)」を合唱する香久の実保育園の園児たち。写真(中)は「かんたんミニモーターづくり」にチャレンジする子どもたち。写真(下)は会場で楽しい雰囲気でいっぱいの「さかなつり」会場。

更新日:2015年11月30日 月曜日 00:00

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