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京奈和道12日開通♪紀の川IC~岩出根来IC

国土交通省近畿地方整備局は、このほど京奈和自動車道の紀の川IC~岩出根来IC(延長5・7キロ=和歌山県紀の川市~岩出市)が、9月12日(土)午後2時に開通すると発表した。平成28年度中には、岩出根来IC~和歌山JCTも開通予定で、橋本市の平木哲朗(ひらき・てつろう)市長は、「これを企業誘致の推進や救急体制の強化、観光客誘致につなげたい」と言っている。
京奈和自動車道は、橋本東ICの位置から見て、和歌山市方面はすでに紀の川ICまでの「紀北東道路」(延長16・9キロ)が開通済み。今回は、その紀の川ICから和歌山JCTに至る「紀北西道路」(延長12・2キロ)のうち、紀の川IC~岩出根来IC間が開通し、午後2時に供用が開始される。あとは岩出根来~和歌山JCT間(延長6・5キロ)の建設工事を急ぐ。また、同日午後4時には和歌山市の第二阪和国道大谷ランプ~平井ランプ間(延長1・8キロ)、平井ランプと中地内を結ぶ市道中平井線(延長1・6キロ)も開通する。
一方、奈良方面は、すでに五條北ICまで開通。それ以東は、建設中の五條北IC~御所南IC(7・2キロ)が、28年度中の開通を予定。建設中の橿原高田IC~橿原北IC(4・4キロ)は、現道を活用すれば、名阪自動車道・郡山下ッ道JCTまでスムーズに到達できる。
今回の開通式(国土交通省近畿地方整備局、和歌山県、紀の川市、岩出市共催)は、9月12日午前9時30分から、岩出市根来の岩出根来ICで開催。国交省は調査資料に基き「京奈和道は地域の産業、地域の観光、沿線地域の交通安全に寄与」していると紹介している。
人口減に歯止めをかけ、経済活性化に取り組んでいる橋本市では、すでに市内の企業用地を35社が取得し、うち30社が進出協定に調印、26社が操業。さらに企業用地の造成を目指す。
また、橋本には市民病院があるものの、救急患者を収容できない場合も多く、和歌山市の県立和歌山医大付属病院や日赤和歌山医療センターまで、急患を長距離搬送し、市内の急患対応が手薄になることもしばしばある。
平木市長は「その点、京奈和道は物品輸送のみならず、一刻を争う救急患者の搬送にも重要であり、今回の開通はとてもうれしい。また、経済基盤を一層しっかりさせ、住みよいまちづくりに取り組みたい」と語った。
写真(上)建設工事が進む京奈和自動車道の岩出根来IC付近。写真(中)はアクセス・ルート拡大図。写真(下)は建設工事が進む京奈和自動車道・紀の川IC付近。

更新日:2015年9月4日 金曜日 00:00

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