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橋本ブランド商品開発へ!がんばれ補助金・6社決定

新産業創出や新商品開発などを進める和歌山県橋本市の「がんばれ!橋本応援補助金」第1回採択事業者が決定し、採択6社がブランド商品開発を開始した。橋本市経済部はしもとブランド推進室=東山俊也(ひがしやま・としや)室長=は、「各社とも新事業に意欲的であり、郷土の特産品ブランド化に尽力、橋本ならではの人気商品を、きっと生み出してくれる」と期待している。
第1回採択事業者の新事業と社名は、「災害対策用の備蓄毛布を開発する」=米阪パイル織物(株)(橋本市神野々)、「HACCP(危害分析重要管理点)を取得し、安心安全な農産物の加工品開発に挑む」=(株)重岡(同)、「地元名産・パイル織物を使ったシートクッションの開発に取り組む」=杉村繊維工業(株)(橋本市高野口町)、「おいしい新しい柿プリンをつくる」=(株)オカザキ紀芳庵(同)、「快適素材アウトラスト使った新商品を開発する」=ヤマシタパイル(有)(同)、「パイル生地を使ったダンボール家具の開発に力を注ぐ」=(株)寺本紙器(同)で、いずれも郷土企業の威信をかけて挑むことになる。
橋本市の「がんばれ!橋本応援補助金」は、ふるさと納税などをプールした産業振興基金の一部を活用。採択事業者には、平成27年度(単年度)で、新事業費の最高2分の1(最高50万円)を補助。28、29年度についても審査の上、採択を審査・決定し、同率・同額を補助することになっている。今回募集では約20事業所が相談し、厳重審査の結果、審査基準に適合した6社を採択した。
はしもとブランドの「芽」としては、産地技術にパイル織物、撚糸製品、紀州へら竿づくりがあり、農林水産物に柿、はたごんぼ、恋野マッシュルームなどがある。今回採択された(株)オカザキ紀芳庵では、紀の国わかやま国体・わかやま大会を9月に控えて、全国の選手・応援者に愛される「柿プリン」を開発するなど、各事業所とも新商品開発に取り組んでいるという。
東山室長は「各社はいずれも販路を持っておられますが、今回は先ず〝ブランド商品〟を開発していただき、私たちも販路開拓に全力を挙げたい」と張り切っている。
写真(上、下)は新産業創出や新商品開発を推進、応援する橋本市ブランド推進室。写真(中)はパイル織物製品など郷土の名産品が並ぶ橋本市地場産業推進センター「裁ち寄り処」。

更新日:2015年8月31日 月曜日 00:00

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