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ジャンボ数珠送りや獅子舞楽しむ♪3世代交流夏祭り

ジャンボな数珠(じゅず)を繰りながら、子供たちの健康を祈る「3世代交流の夏祭り」が、7月13日、和歌山県橋本市の古佐田区民会館で開かれ、橋本こども園の子供たちが「数珠送り」「獅子舞」「人形劇」「紙芝居」を楽しんだ。
古佐田老人クラブ=池永恵司(いけなが・けいじ)会長=の主催で、橋本こども園の子供たちと、引率の保育士・教諭、親、祖父母ら計約90人が参加した。
池永会長が獅子頭(ししがしら)、古川弘(ふるかわ・ひろし)さんが胴体部分を担当。真っ赤な顔をした獅子が、ひょうきんな格好で、踊りながら登場すると、子供たちは、「わぁーっ、きたよーっ」と大騒ぎ。獅子と女の子がにらめっこするユーモラスな一幕もあった。
この日のメイン行事である「数珠送り」に使うジャンボ数珠は、直径約2センチの玉を、600個つないだ約30メートルの長さで、その1か所には直径7センチの玉と長い房が付いている。
このジャンボ数珠を、大きな輪の形にして床に置き、その真ん中で、葛原途年子(くずはら・としこ)さんが、「おん かかかび さんまえい そわか」と、呪文をとなえ、鉦(かね)を叩き続ける。数珠の外側に円陣を組んだ子供たちは、もみじのような手で数珠を握って、左回りに送りながら、神妙な面持ちで家族や自分たちの「健康」と「成長」を祈った。
次に、橋本市ボランティア連絡協議会の山本みや会長や老人クラブ員が、「ハメハメ大王」や「飛んでったバナナ」の人形劇を上演。人気の大道芸人・鶴谷光子(つるたに・みつこ)さんが「クイズ紙芝居」を披露すると、子供たちは元気よく手を挙げて、「ペンギンの親子です」などと歯切れよく答えていた。
山本会長の説明によると、この地蔵盆の伝統行事「数珠送り」は、核家族化などに伴い、1960年代に途絶えたが、2005年、同老人クラブ「ニコニコ会」が復活させ、毎年、開催している。
池永会長は「きょうも子供たちと高齢者が、楽しく遊ぶことができました。只々、子供たちの健康と成長を祈ります」と話していた。
写真(上)は円陣を組み数珠送りの行事を行う子供たち。写真(中)は獅子舞の登場に大喜びの子供たち(下)は鶴谷さんの「クイズ紙芝居」に元気よく手を挙げる子供たち。

更新日:2015年7月14日 火曜日 00:00

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