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でっかい紅白餅、園児に贈る~初地蔵前に高齢者ら

和歌山県橋本市原田の高齢者ボランティア団体「ゆうの会」=山下和江(やました・かずえ)・藤谷節代(ふじたに・せつよ)代表=は、「初地蔵」を前に1月24日、今春、幼保一元化で閉園する、地元の市立橋本東保育園=前谷明子(まえたに・あきこ)園長=の園児たちに〝紅白の重ね餅〟をプレゼントした。
「ゆうの会」は60~95歳の40人で構成。平成14年(2002)から、アルミ缶や古紙回収で得た資金を活用して、紅白の重ね餅を毎年、子供たちの成長を祈る初地蔵の頃、同保育園の園児たちに贈呈。昭和48年(1973)開園の同保育園は、今年3月末に幼保一元化で閉園するため、今回が最後の贈呈となった。
この日、「ゆうの会」の会員13人と原田区の石井紀義(いしい・きよし)区長らが、早朝から機械臼(うす)で90キロを餅つき。途中、平木哲朗(ひらき・てつろう)市長も手伝い、白い餅(直径15センチ)に紅い餅(13センチ)を重ねて1セットとした。
橋本東保育園では、1~5歳の園児70人が集合。「ゆうの会」会員から、透明の袋入りの紅白餅1セットずつを受け取ると、「重いな」「きれい」と大喜び。前谷園長は「皆さんの子供さんやお孫さんは、今は、ほとんど卒園されていますが、長い間、いろいろとご厚意をいただきました」と謝辞を述べた。
これまで「ゆうの会」は、餅のプレゼントだけでなく、会員の畑で「さくらんぼ狩り」「カボチャ採り」「ミカン狩り」などを開催、園児たちを招待してきた。山下・藤谷両代表は「近所から子供たちの声が聴こえなくなるのは、とても寂しい限りです」「今は、ただただ、大きく成長してくれるよう祈っています」と口をそろえていた。
写真(上)は「ゆうの会」から紅白の重ね餅をプレゼントされる橋本東保育園の園児たち。写真(中)は紅白の餅を丸める「ゆうの会」会員たち。写真(下)は紅白の餅を持ち上げて記念撮影する園児たち。

更新日:2015年1月24日 土曜日 00:00

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