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台風一過・月曜日始まる~直撃免れ市民ほっと
和歌山県橋本市は10月6日、台風18号の直撃を免れ、市民生活は普段通りの、月曜日の始まりとなった。
県と和歌山地方気象台は5日午後6時30分、橋本地方に大雨・洪水・暴風警報、雷注意報を発令していたが、台風は潮岬沖を北上、6日午前8時20分までに全警報を解除した。
このため、紀の川の水量は、多少は増えたが、大雨のたびに警戒を要する、産直市場「やっちょん広場」や、学文路の大谷川流域も、今回は大丈夫だった。
紀の川の橋本橋、御殿橋、橋本高野橋の周辺の市街地は、久しぶりの雨に洗われ、三石山、国城山には秋日が差して、眩しいほどの光景。堤の薄(すすき)の群れも、しっかりと風になびいていた。
写真(上)は紀の川の支流・橋本川に架かる御殿橋付近のまちと、秋日が差し始めた三石山。写真(中)はしっかりと薄が風になびく橋本市の紀の川流域のまち。写真(下)は普段とあまり変わらない紀の川・橋本橋付近の水位と古佐田丘に見える橋本高校校舎。
更新日:2014年10月6日 月曜日 09:45