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ジャンボ数珠送りで健康祈願~園児ら3世代交流楽し

ジャンボな数珠(じゅず)を繰って、子供たちの健康を祈る「3世代交流の夏祭り」が、7月22日、和歌山県橋本市の古佐田区民会館で開かれ、大勢の子供たちが〝数珠送り〟〝獅子舞〟〝人形劇〟などを楽しんだ。

古佐田老人クラブ=池永恵司(いけなが・けいじ)会長=の主催で、橋本保育園、橋本東保育園、橋本幼稚園の園児と、引率の保育士・教諭、親、祖父母ら計約90人が参加した。

池永会長が獅子頭(ししがしら)、土肥貞夫(どひ・さだお)さんが後部を担当。真っ赤な顔をした獅子が、ひょうきんな格好で、踊りながら登場すると、子供たちは、「わぁーっ、きたきた」などと大騒ぎ。

また、ジャンボ数珠は、直径約2センチの玉を、600個つないだ約30メートルの長さで、1か所に直径7センチの玉と長い房が付いている。

このジャンボ数珠を、大きな輪の形にして床に置き、その真ん中で、葛原途年子(くずはら・としこ)さんが、「おん かかかび さんまえい そわか」と、呪文をとなえ、鉦(かね)を叩き続けると、数珠の外側に円陣を組んだ子供たちは、小さな手で数珠を握り、左へ左へと送りながら、神妙な面持ちで健康と成長を祈った。

次に、橋本市ボランティア連絡協議会の山本みや会長や老人クラブが、「ハメハメ大王」や「飛んでったバナナ」の人形劇を上演したり、人気の大道芸人・鶴谷光子(つるたに・みつこ)さんが、鮮やかに妙技を披露すると、子供たちは、まるで夢と現実を行き来しているように、目をぱちくりさせていた。

山本会長の話によると、この地蔵盆の伝統行事〝数珠送り〟は、核家族化などに伴い、1960年代に途絶えていたが、2005年に同老人クラブ「ニコニコ会」が、見事復活させ、毎年、開催している。
池永会長は「とても楽しい3世代交流の夏祭りになりました。数珠送りの健康祈願、天に通じますように」とにっこり話していた。

写真(上)は円陣を組み数珠送りの行事を行う園児たち。写真(中)は獅子舞に驚きの声を上げる子供たち(下)は神妙な面持ちでジャンボな数珠送りをする園児たち。

更新日:2014年7月23日 水曜日 00:00

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