ニュース & 話題

よってね♪道の駅「柿の郷くどやま」オープン

和歌山県九度山町入郷5の5、旧・営林署跡に完成した住民待望の道の駅「柿の郷(かきのさと)くどやま」の竣工式&内覧会(九度山町主催)が4月26日、盛大に行われ、堂々オープンした。ここには農産物直売所やベーカリーカフェ、体験・研修施設などが開設され、住民の利便性とともに高野山への参拝・観光客の〝立ち寄り拠点〟ともなる。岡本章町長は「多くの皆さま方に、親しみ、愛されるようにしたい」と誓った。

この日、竣工式には九度山町や近隣の市町長、国会議員、町議会議員、団体、工事関係、区長らが多数参集。威勢のいい真田陣太鼓の演奏の後、岡本町長は「この道の駅は、県内で26番目、全国で114番目の開設です。国の支援、県の協力などを得て実現できました」と謝辞を述べ、「ここが観光客の楽しい休憩所、住民の快適生活の拠点になるようにしたい」と挨拶。続いて国会議員や町議会議長、業界関係者らが次々と祝辞を述べた。

また、道の駅「柿の郷くどやま」と大書した看板の除幕式とともに、九度山保育、幼稚園の園児たちによる風船飛ばしを行い、道の駅の完成を祝った。消費者に人気の株式会社プラス(田辺市)の産直市場「よってって」がオープンすると、店内は待ち望んでいた消費者で、たちまち満員御礼となり、活気にあふれていた。

道の駅の指定管理者は、柿の里振興公社(下西俊幸理事長)。「柿の郷くどやま」は敷地約9500平方メートルで、〝駅舎〟は鉄骨平屋延べ約1300平方メートル。駐車場は125台(大型3台、小型119台、身障者用3台)収容。トイレは17器(男性6器、女性10器、身障者用1器)。

産直市場「よってって道の駅くどやま」の店舗面積は約390平方メートルで、郷土特産の富有柿や、新鮮・安心・安価な地元の旬の野菜、果物などを販売。肉、魚なども販売したいという。営業時間は午前9時~午後6時半。定休日:年中無休(年始1月1日~3日は休業)。連絡先は(電話0736・54・4741)。

ベーカリーカフェ「パーシモン」は、富有柿を原料にした柿パンや柿ソフトクリーム、地元食材を使ったパスタやサラダ、真田幸村ゆかりのオリジナル・六文銭パンなどを販売。
体験・研修施設では、名物〝真田そば〟のそば打ちや柿の葉寿司づくり、つるし柿づくり、真田紐(さなだひも)づくりなどが体験できる。
インフォメーションセンターでは、地元の世界遺産・慈尊院(じそんいん)や丹生官省符(にゅうかんじょうぶ)神社、町石道(ちょういしみち)などの観光情報を世界に発信。九度山町、町石道、高野山の3つの各ゾーンにパネルを展示して、それぞれの素晴らしさを紹介。
すぐ東のアミューズメント広場には、滑り台などを取り入れた大型遊具を設置。子供たちが楽しめる。道の駅の〝駅長役〟で九度山町柿の里振興公社事務局の久保泰典(くぼ・やすのり)さんは「ここは高野山への参詣ルートの一つ。参拝・観光客の皆さんは、気軽にトイレ休憩したり、買い物を楽しんだりしてください」と話していた。

一方、関連イベントとして、5月4日、5日の午前10時~午後4時、「真田まつり」を開催。4日は真田の市やステージイベント、5日は真田の武者行列が繰り広げられる。11月第2土曜、日曜日の午前10時~午後4時は、「大収穫祭IN九度山」を開催。富有柿を中心にした柿の直売、チャリティーオークション、フリーマーケットなど、様々な催しを展開することになっている。

写真(上)は道の駅「柿の郷くどやま」前で挨拶する岡本・九度山町長。写真(中)は道の駅「柿の郷くどやま」看板の除幕式をする関係者、写真(下)はテープカット&風船飛ばしでオープンを祝う九度山保育、幼稚園の園児たち。

更新日:2014年4月27日 日曜日 00:03

関連記事

ページの先頭に戻る

  • 標準
  • 大
  • RSS
  • サイトマップ

検索

過去の記事