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〝邦楽・日本一〟誓う…橋本高校生、木下市長を訪問

高校生の日本音楽・全国大会「長崎しおかぜ総文祭」に初出場する和歌山県橋本市の県立橋本高校・邦楽部の女生徒6人は、7月2日、橋本市役所に木下善之市長を表敬訪問し、全員「全国優勝を目指す」と誓った。
同校の邦楽部は戦前の「橋本高等女学校」時代に発足。以来、戦前戦後を通じ、約70年にわたって、筝(こと)や尺八、三味線を学んできた。
今回、和歌山県高等学校総合文化祭で初優勝を飾り、7月31日〜8月4日の全国大会の〝出場切符〟を見事確保。同大会では、女子部員23人が牧野由多可さん作曲の大作「大河(たいが)」を箏(こと)演奏する。今は、放課後の約3時間、猛練習を重ねているという。
この日、北浦健司校長と、講師で邦楽グループ「和楽音(わらね)」メンバー辻本啓子さん、邦楽部長で2年生の北岡亜鯉(あり)さん(16)らが、市長応接室に木下市長を訪問。歓迎した木下市長や石橋英和・市議会議長、松田良夫・教育長は「日頃の練習の成果を発揮してください」「大会では全員で楽しく」などと祝辞・激励し、それぞれ協力金を贈って出場を讃えた。
北岡部長や部員たちは「先輩から教えてもらったことを大切にし、素晴らしい〝大河〟の曲が、客席に届くよう、心を込めて演奏したい」と話し、「全国優勝を目指します」と口をそろえた。
辻本さんは「振り返りますと、部員ゼロという一時期もありましたが、(中高一貫教育で新設された)県立古佐田丘中学校に邦楽部が発足し、お蔭で高校でも部員が増えました。尺八、三味線を演奏できる部員もいますが、今は全員、箏の演奏に徹しています」と説明。「ぜひ、念願の全国優勝(文部科学大臣賞)を飾らせたい」と誓った。
なお、同邦楽部は7月14日(日)午後1時半から橋本市民会館で、「全国大会初出場記念コンサート」(有料=部活費に充当)を開き、「大河」などを演奏。古佐田丘中学校の邦楽部や、スペシャルゲスト岸田勇気さん、辻本好美さんも出演する。入場券は〝完売状態〟という。問い合わせは辻本啓子さん(080・5356・4430)。
写真(上)は全国優勝を誓う橋本高校邦楽部員と講師の辻本さんら=市役所玄関で。写真(中)は木下市長から協力金を贈られる橋本高校邦楽部員ら。写真(下)は邦楽部員に祝辞・激励する木下市長。

更新日:2013年7月3日 水曜日 00:06

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