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紫陽花の祭典大にぎわい〜演歌やチンドン屋も楽し

奈良時代の女性ヒロイン〝中将姫伝説〟で知られる、和歌山県橋本市恋野の「あじさいの里」で、6月23日、第6回「あじさいまつり」
が開かれ、橋本・伊都地方や近府県からの大勢の観光客でにぎわった。
しとしとと小雨が断続的に降る中、午前10時から本田池のほとりで開会式があり、芋生孝治・同まつり実行委員長が「今年は〝空梅雨〟で心配しましたが、最近の雨で紫陽花(あじさい)が見事復活しました。どうぞ今日一日を楽しんでください」と挨拶。木下善之市長は「地元の方々が心を一つにして、紫陽花に肥料をやり、草刈りをして綺麗に育てられました。どうか皆さんも、各地域でこのような〝憩いの場〟をつくってください」と抱負を述べ、石橋英和・市議会議長も「この素晴らしいパワーを橋本市の発展に生かしたい」と誓った。
式典の前後には「橋本ちんどん笑会」の素人集団〝チンドン屋〟の男女7人が、派手な衣装に身をやつし、太鼓やサックス、アコーディオンを奏でながら、ユーモラスに練り歩き、お祭りムードは最高潮。
さらに歌手の黒木睦郎さんが、特設ステージで心情のこもった演歌を披露すると、あちこちの紫陽花の陰から大拍手が起きていた。
テント張りの仮設店舗では、地元の人たちが、中将姫の名をあしらった米や酒をはじめ、餅、野菜、ソフトクリームなどを販売。丘陵地は青、白、紫などの紫陽花が満開で、ソフトクリームを食べながら眺める家族連れや、紫陽花をバックに記念撮影するカップルなど、ほほえましい光景でいっぱいだった。紫陽花の見頃は今月末まで続きそう。
写真(上)は紫陽花が満開の「あじさいまつり」で黒木さんの演歌を聴く大勢の観光客。写真(中)は「あじさいまつり」を盛り上げる素人集団のチンドン屋。写真(下)は紫陽花が満開の恋野の「あじさい園」。


更新日:2013年6月23日 日曜日 13:56

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