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素人チンンドン屋も出演~7日、庚申山で桜まつり

和歌山県橋本市高野口町の桜の名所〝庚申山(こうしんさん)〟で、4月7日(日)午前10時~午後4時「第6回橋本市高野口公園桜まつり」(同実行委員会主催)が開かれる。素人集団のチンドン屋や、ギター弾き語りの浦部陽介さんらが初登場するなど、楽しいイベントも盛り沢山で、事務局担当の橋本市商工観光課では、要所にポスターを貼り出し、「らんまんの春を謳歌してください」とPRしている。
庚申山はJR和歌山線「高野口駅」の北側で、頂上付近に高野口八幡神社があり、山麓から同神社まで車道が続く。まつり会場は、同神社に近い車道沿いの駐車場が第1ステージ、さらに降りた車道沿いの駐車場が第2ステージとなる。
第1ステージでは、シャローム(岡村広子代表)の唱歌、三味線サークル・幸佳会(東風訽子会長)の三味線や、アンクルトーン・カルテット(水浪清澄代表)のバンド演奏、寿由美希会」(平野まゆみ会長)の松若流日本舞踊、ジュエル(小田泰正代表)のバンド演奏、浦部陽介のライブ、橋本ちんどん笑会(上田良治会長)のチンドン屋の練り歩き、ヒーローショーとして仮面ライダーのウィザードショーがある。
第2ステージでは、高松一家(高松秀行代表)の太鼓演奏、木の国庚申太鼓(寺田敏郎代表)の太鼓演奏、NPO法人紀の国やっちょん振興会(峰平裕和会長)のやっちょん踊りフィットネススペース・スラッシュ(東山二三子代表)のダンスが披露される。
まつりの式典は、午後0時半から第1ステージで開催。同実行委員会の北浦善裕会長や木下善之市長らが挨拶、来賓祝辞がある。公園内には抹茶コーナー、特販コーナーが設けられ、パイル織物即売会や大餅投げも行われる。
また、3月30日~4月7日は、桜の庚申山がライトアップされ、まつり当日は橋本・伊都地方から約2000人が来場する見込み。あいにく荒天の場合は、会場を橋本市高野口町の橋本市産業文化会館(アザレアホール)に移して開催することになっている。
橋本市商工観光課では、高野口小学校の児童たちが描いた〝満開の桜の下で弁当を味わう子供たち〟の見事な絵画をポースターに印刷、市役所など要所に貼り出し、天候・開花時期を気遣いながら、PRに力を入れている。
問い合わせは橋本市商工観光課(電話0736・33・1111、FAX0736・33・1665)。
写真(上)は素人集団〝橋本ちんどん笑会〟の練習風景。写真(中)は高野口小学校の児童が描いた絵画入りの「橋本市高野口公園桜まつり」のポスター。写真(下)は昨年の桜まつり式典風景。


更新日:2013年3月23日 土曜日 14:24

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