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川村妙慶さんや来世楽~人権講演や津軽三味線

僧侶でアナウンサーの川村妙慶(かわむら・みょうけい)さんの「人権を考える講演会」と、津軽三味線ユニットの来世楽(らせら=京極あつ子さん、京極ゆかさん)の「感謝の心で奏でる津軽の響き」が2月9日(土)、和歌山県橋本市高野口町の橋本市産業文化会館「アザレア」大ホールで開かれる。入場無料だが、整理券が必要。
高野口町の応其、高野口・信太地区人権啓発推進委員会が主催、橋本市人権啓発推進委員会が後援する。
川村さんは北九州市出身で京都在住。池坊文化学院華道研修学部華道芸術学科、大谷専修学院本科を卒業。真宗大谷派の僧侶で華道師範。全国各地で講演、テレビ出演し、〝癒し系僧侶〟として名高い。
来世楽の2人は、京極流三味線の師範代で、2001年に「来世楽」を結成。津軽三味線や民謡、オリジナル曲作り、沖縄民謡アレンジなど、演奏活躍を続け、人気を呼んでいる。
また、川村さんは「心の荷物をおろす108の智恵」(講談社)や「恋愛駆け込み寺」(主婦と生活社) など、多数の著書があり、「人生に役立つ」と好評。来世楽は昨年1月、橋本市教育文化会館大ホールで開かれた橋本市社会福祉協議会主催の社協講座「津軽三味線と唄で楽しむ故郷の心」に出演。三味線&トークが客席を魅了した。
当日は12時半に会場、午後1時に開演。入場整理券は市役所総合案内、市役所人権推進室、市内各地区公民館、各文化センターにある。問い合わせは橋本市人権推進室(電話0736・33・1111、内線1255)へ。
写真(上)は川村妙慶さん。写真(中)は昨年、橋本市で津軽三味線を演奏した来世楽の京極あつ子さん、京極ゆかさん。写真(下)は講演会・三味線のポスター。


更新日:2013年1月29日 火曜日 12:43

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