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子供らに〝夢の木〟電飾1万個…2日、商工会館前

子供たちの健やかな成長を願って、和歌山県橋本市の橋本商工会議所・青年部(畑隆明会長)は、12月2日(日)~同31日(月)、同市市脇の橋本商工会館(鉄筋9階建て)玄関付近に、初めてクリスマスツリー「YUMENOKI」(夢の木)と命名したイルミネーションで飾る。
同青年部によると、ブルーやホワイトなどの電飾約1万個を使い、高さ約7メートルのクリスマスツリーや、アーチ状の道で子供のトナカイを見守る親のトナカイ、ふるさとの紀ノ川の流れのイメージを演出する。
スペースA「橋本の子供たちへ」では、希望が持てる未来、安心・安全、誇りが持てる街、温かい人や自然、スペースB「青年部の思い」では、未来を切り拓く思い、夢の持てる街を創る、人が集う街を創る、人口が増加する街に、スペースC「橋本の自然」では、山、川、森林、自然の秩序をそれぞれ思い、「YUMENOKI」を中心に繋がりたい、としている。
12月2日は、午後4時半頃から同会館前の特設ステージで点灯式を開き、畑部長や畑野富雄・同商工会議所会頭が挨拶。ハンドベル・グループ〝ミューズ〟が「あわてんぼうのサンタクロース」など3曲を演奏、橋本市音たまご隊(子供15人)が、オリジナルなクリスマスソングを合唱。
また、同会館前の駐車場では、テント張りの模擬店がオープン。綿菓子やうどん、フランクフルト、豚汁、飲み物などを販売る。
当日は駐車場所がないので、周辺にある橋本市役所、伊都振興局、JA紀北かわかみの各駐車場の利用を呼びかけている。
同青年部・事務局担当で橋本商工会議所の長坂英明・振興課長は「青年部では、とくに子供たちの夢を大切に思い、毎年、イルミネーションも大きくしていく予定です」と言っている。
写真(上、中)はクリスマスツリー「YUMENOKI」イルミネーションのイメージ図。写真(下)は橋本商工会館。


更新日:2012年11月22日 木曜日 10:46

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