ニュース & 話題
紅白のサルスベリ満開…運動公園76本の並木道
和歌山県橋本市北馬場の運動公園の通路で、サルスベリ(百日紅)並木の紅白の花が満開になり、訪れる市民の心を和ませている。
橋本市文化スポーツ振興公社によると、公園周辺には1993年から2000年にかけて、プール施設、多目的グラウンド、テニスコート、県立橋本体育館が次々建設された。
93年当初、サルスベリは約40本植えられ、その後、施設が建設されるごとに、サルスベリの本数を増やし、今は計76本の並木道となっている。
とくに夏休みシーズンは、近くにある市民プールや〝ひだまりの郷〟などを訪れる家族連れや、若いグループが多く、サルスベリは猛暑、お盆、残暑とつづく季節に彩りを添えている。
写真(上)は林間田園都市周辺を背景に咲いた白いサルスベリ。写真(中)は市民プール前で鮮やかな彩りを見せるサルスベリ。写真(下)は橋本市運動公園の通路のサルスベリ並木。
更新日:2012年8月26日 日曜日 15:35