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真田幸村の〝鎧兜〟を厚紙で手作り…挑戦いかが

戦国武将・真田幸村ゆかりの地、和歌山県九度山町で、今年も8月下旬から、真田一族が身に着けたという珍しい「赤備え(赤色)の鎧兜(よろいかぶと)手作り教室」が開かれる。厚紙を材料に鎧兜を作り、来年4月1日~5月5日の「町家の人形めぐり」に展示したり、真田まつり武者行列に参加したり。主催する九度山町住民クラブの阪井賢三代表は「手作り鎧兜を身に着けて、心を戦国時代にタイムスリップさせてみませんか」と、受講を呼びかけている。
真田幸村は1600年の関が原の戦いで、父・昌幸とともに豊臣秀吉方について戦ったが、〝軍配〟は徳川家康方にあがり敗退。大阪冬の陣に出陣するまでの14年間、九度山で閑居している。
同教室は8月26日(日)午後1~4時、同町入郷児童館で開始。毎月平均2回、日曜日に開催し、平成25年2月に完成させる予定。講師は鎧兜作りのベテラン・谷口昌夫さんで、制作経験者5人がアシスタント役を務める。
作り方は、厚紙を切ってセメントを塗り、平らにして赤い塗料で色づけ。そこにシールを貼り、飾り金具を付けて仕上げる。この「鎧兜手作り教室」は、平成21年に初めて開催。京都の専門家の指導で、橋本・伊都地方の17人が作品を作り、22年にも11人が見事な鎧兜を制作した。23年は指導者やアシスタントの都合で、残念ながら開催できなかったという。阪井代表は「今年はぜひ、赤備えの鎧兜手作りに挑戦し、幸村ゆかりの里を実感してください。説明会や教室の日程などについては、電話でお話しします」と言っている。
同教室の参加者の定員は10人。参加費用(消費税込み)は、キット代48000円+諸経費5000円+オプション部材費(1万円程度=内容により変動)。申し込み締め切りは8月8日。問い合わせ・申し込みは阪井代表(携帯電話090・7889・6062)か、九度山町活性化協議会(町役場内=電話0736・54・2019)。
写真(上)は手作り鎧兜を身につけ真田庵に参拝した人たち。写真(中)は真田まつりの武者行列に参加した後、真田庵で楽しく記念撮影。写真(下)は鎧兜作りに取り組む女性たち。

更新日:2012年7月31日 火曜日 21:58

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