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〝橋のある風景〟など魅了…橋本絵画同好会展

「橋」をテーマにした橋本絵画同好会展が、6月22日(金)、和歌山県橋本市東家の橋本市教育文化会館4階で始まった。橋は太古の昔から、人も動物も車も、楽々と渡してきただけに、独特の趣きがあり、画家の心で見たそれぞれの〝橋のある風景〟が、訪れた人たちを魅了している。6月24日(日)まで。入場無料。
同好会展は、橋本・伊都地方を中心とした会員71人が日本画、水彩画、油彩画、切り絵計81点を出展し、うち33点がテーマ「橋」に合わせて描いた作品。
中将姫物語の舞台「糸の懸橋(けはし)」(中村和子さん)の日本画、奈良・栄山寺前の「音無し川」(鈴木源二さん)の水彩画、和歌山市の不老橋「和歌の浦風景」(中山敏和さん)の油彩画、郷土の「御幸橋」(浦本暎子さん)の切り絵など、いずれも個性豊かな作品ばかり。橋の姿が風景を引き締めていた。
また、本来の展示コーナーでは、日本美術院院友で絵画同好会会長の高橋佳子さんが、蔦かずらの実を配し、若々しい二女の姿を描いた日本画「青い実」(院展入選作)や、〝ヒマワリの絵〟で名高い小嶋彩子さんが、父や母、自分と姉、弟を、それぞれヒマワリとして描き、自分を黄に着色した油彩「イエロー」など、どれをとって見ても、心のこもった作品ばかり。
高橋さんは「この展覧会は第48回目になります。当初、橋本絵画同好会を、旗揚げしてくれた先生方のお陰で、橋本・伊都地方の画家が、大きく育っていますし、今、その花が開いていると思います」と話した。
展示時間は午前9時半~午後5時(最終日は同4時)。日本画の「鬼灯塾展」と同時開催。
写真(上)は、和やかな気分になる「橋」をテーマにした橋本絵画同好会展。写真(中)は小嶋さんの作品「イエロー」。写真(下)は、高橋さんの作品「青い実」(院展入選)など素晴らしい作品ぞろい。


更新日:2012年6月22日 金曜日 21:29

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