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真田幸村ら〝民芸和凧展〟~28日から紙遊苑

日本各地の美しい凧(たこ)を集めた「民芸和凧展」が4月28日(土)~5月6日(日)、和歌山県九度山町の紀州高野紙伝承体験資料館「紙遊苑(しゆうえん)」で開かれる。松山健館長は「いろんな凧を見て、日本の文化や、和紙の素晴らしさを感じてください」と言っている。入苑無料。5月1日は休苑。
会場には戦国時代、九度山に閑居した武将・真田幸村ら親子3代と真田十勇士をあしらった〝真田凧〟や、世界遺産・丹生官省符神社所蔵の県指定美術工芸品「獅子頭(ししがしら)」をアレンジした〝獅子頭凧(縦1・3メートル、横95センチ)〟など約100点を展示。
今回は静岡県のカラス天狗凧、愛知県のチョウ凧のほか、大分、香川、福岡各県のセミ凧を出展。和凧のほか、つないだ紐(ひも)で振り回して飛ばす〝アメリカの飛行機凧〟も出展している。
〝真田凧〟や〝獅子頭凧〟は、松山館長が図案化し、広瀬凧3代目絵師・伊藤篤男さん(故人=静岡県磐田市)が制作。豪快かつ繊細で色鮮やかな作品となっている。
この「民芸和凧展」は、同苑が開苑した1999年、弘法大師・空海が中国から製法を伝えたとされる高野紙にちなみ、和紙の素晴らしさを知ってもらおうと企画。東日本大震災で中止した昨年を除き、今回で13回目。松山館長は「4、5両日の真田祭に来られた際には、ぜひ、お立ち寄りください」と言っている。
開苑時間は午前9時~午後4時半。なお「写真撮影は著作権の関係で遠慮してください」としている。
写真(上)は豪快な真田幸村ら戦国武将の和凧。写真(中)は紐で振り回して飛ばすアメリカの飛行機凧。写真(下)は絵師の伊藤さん(故人)が制作した獅子頭の和凧。

更新日:2012年4月25日 水曜日 21:46

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