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紅梅・白梅…寒風に咲く~橋本の学文路天満宮

〝学問の神様〟として尊崇される、菅原道真公を祀る和歌山県橋本市南馬場821の学文路(かむろ)天満宮で、春とは名のみの3月12日、小雪まじりの寒風の中、紅梅・白梅が満開になっている。菅野一三宮司は「道真公ゆかりの紅梅・白梅…、暖かい日に、気軽にご観梅ください」と言っている。
同神社は天治元年(1124)に御勧請。明治42年(1909)に学文路村内七ケ字の神々55柱を合祀した。道真公は、観世音の化身と言われ、とくに〝学問の神〟〝和歌の神〟〝書道の神〟として、尊崇されている。
同神社の紅梅・白梅は古木が多く、神社参道わきや本殿周辺で、無数の小花を開花。参道わきでは、白梅が小雪と風に揺れ、近くでは「学文路天満宮」の小旗がはためいている。本殿前では、紅梅が雪雲の下で香りを漂わせ、拝殿の屋根の鯱(しゃちほこ)の影と、ほどよく似合っていた。
本殿わきに立つ「紅梅社 白梅社」の看板には、「道真公の都の居宅を、紅梅殿と呼び、道真公の亡き後、その居宅跡に造られたのが紅梅社・白梅社。都の人々は、亡き道真公の人柄を偲(しの)んで、手を合わせ、紅梅・白梅の香りが今に至っている」という意味の案内文が記されている。
近くには、おびただしい数の、高校・大学の「合格祈願」の絵馬が掲げられていて、多くの受験生に頼られている光景がありあり。菅野宮司は「今年の春は、寒さがひときわ厳しく、梅の開花は約1か月遅れのようです。まだまだ蕾がいっぱあるので、暖かくなったら、観梅を楽しんでください」と言っている。
写真(上)は学文路天満宮の本殿前に咲いた紅梅。写真(中)は学文路天満宮の参道わきで満開の白梅。写真(下)は橋本市の学文路天満宮。

更新日:2012年3月12日 月曜日 21:14

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