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橋本市民病院に寄贈本200冊~匿名者様「有難う」

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寄贈本200冊を並べた橋本市民病院・読書コーナー(右は石井管理者)
    寄贈本200冊を並べた橋本市民病院・読書コーナー(右は石井管理者)
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寄贈本200冊を並べた橋本市民病院・読書コーナー(右は石井管理者)
    橋本市民病院の読書コーナー
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かなり充実したが、まだ空き棚がある読書コーナー(橋本市民病院)
    かなり充実したが、まだ空き棚がある読書コーナー(橋本市民病院)

読書コーナーの本が不足していた和歌山県橋本市小峰台の橋本市民病院(石井敏明・管理者)に、このほど匿名で約200冊の図書が、宅配便で送られてきた。本紙は、同病院がJR橋本駅の「ゆかいな図書館」から、図書300冊を融通してもらった記事を発信しており、送り主は、この記事で知った読者かららしい。石井管理者は「匿名なので、お礼状を出せませんが、早速、読書コーナーに置かせていただきました」と、感謝している。
同病院には、1階フロアの奥に読書コーナー(約500冊)があり、病院の3、4、5階の休憩所にも本棚があって、小説や趣味の本、週刊誌などを並べている。入院患者や見舞い客は、読書を楽しんだり、読書で時間待ちをしたりしているが、本棚は図書が不足しているため、「もう少し図書があれば」という声が出ていた。
一方、「ゆかいな図書館」は、常時1500冊を書棚に並べ、持ち帰り自由にしている。このため、返却しない人もいて、図書はどんどん減っていくが、全国の〝善意の人々〟からの寄贈本で補充。現在、橋本駅のコンテナに約5000冊の在庫がある。市民病院側は「経費削減のため図書購入が難しいので、できれば図書を融通してほしい」と依頼。「ゆかいな図書館」世話人の阪口繁昭さんは、「貴重な図書をコンテナで眠らせているよりも、大勢の皆さんに読んでもらう方が、寄贈された方々の意に叶っている」として、市民病院に在庫本の一部を貸与した。
本紙が11月20日、この話題を発信したところ、同24日、石井管理者宛ての宅配便で、段ボール箱3箱分約200冊が届いたという。病院側は早速、この〝善意の本〟を1階の読書コーナーの書棚に並べた。石井管理者は「お陰さまで、患者さんも見舞い客も、読書コーナーや病室で、穏やかな時間を過ごすことができます。有難うございました」と喜んでいる。


更新日:2011年11月30日 水曜日 08:53

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