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高齢者・障がい者=運賃無料~橋本市〝地域バス〟

    橋本市が購入した新しいコミュニティーバス(12月1日から運行)
    橋本市が購入した新しいコミュニティーバス(12月1日から運行)
    橋本市が購入した新しいコミュニティーバス(12月1日から運行)
    橋本市の新しいコミュニティーバスの車内
    橋本市の新しいコミュニティーバス
    橋本市の新しいコミュニティーバス

和歌山県橋本市は、12月1日から、市内3ルートで運行している〝コミュニティーバス〟について、1台増車するとともに、各ルートで1日4便から6便に増便、高齢者と障がい者の運賃を無料にする。この増車により、これまで一部地域で生じている〝積み残し〟問題も、解決しそう。
11月21日、市が公開した新車は「日野ポンチョ」(郊外型、1958万円)で、座席18席、立ち席14席の定員32人(座席操作で車イス1席が確保できる)。すでに運行中の2台のバス(1台の定員12人)よりも、はるかに輸送力がある。
バスの運賃は1回大人200円、小児(中学生以下)100円。これまで200円だった高齢者(75歳以上)は、同市発行の「敬老バス乗車券」を提示すると無料。「敬老バス乗車券」は、市役所市民安全課で申請を受け付けている。障がい者は、これまで半額(100円)たが、障がい者手帳を提示すると無料になる。
運行ルートは東ルート(恋野・隅田方面)、中ルート(学文路・山田・紀見方面)、西ルート(吉原・高野口方面)があり、これまでは3ルートを2台のバスで運行していたが、新しいバスは一番、利用者が多い中ルートで運行し、他の2台は残る2ルートで運行することになる。これに伴い、中ルートの一部地域で生じていた〝積み残し〟は解決する見通し。
また、南海りんかんバス株式会社が運行している紀見線(橋本駅前~林間田園都市駅~紀見峠)の一部(橋本駅~城野)と、平野線(橋本駅前~御幸辻~平野)の全線は、利用者の減少により赤字路線となっていたため、11月30日で廃止、代わりにコミュニティーバスが運行する。これにより、同市が同社に支払っていた廃止路線分の補助金はカットし、コミュニティーバス運行(乗務)補助金を支払うことになる。
コミュニティーバスの運行日は毎週月曜~土曜日(日曜、祝日、年末年始=12月29日~1月3日まで=は運休)。だれでも自由に利用できる(市民病院の利用以外も可)。ただし、停留所以外では乗車できないし、発着時刻は、天候や交通事情により、多少ずれる場合がある。
コミュニティーバスの運行は、木下善之市長の選挙公約で、2006年度から実施され、今回の増車・増便と高齢者・障がい者の運賃無料化も、前回市長選の選挙公約で実施される。同市市民安全課は「発着起点については、現在、国保橋本市民病院跡地に建設中の〝保健福祉センター(仮称)〟が完成オープンする2013年1月4日以降、同保健センターになります」と言っている。


更新日:2011年11月21日 月曜日 22:03

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