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黄砂で新緑見えず、白鷺は水浴び~橋本地方

    黄砂の中、紀ノ川でえさをついばみ水浴びする白鷺の群れ
    黄砂の中、紀ノ川でえさをついばみ水浴びする白鷺の群れ
    黄砂の中、紀ノ川でえさをついばみ水浴びする白鷺の群れ
    黄砂で和歌山・大阪府県境の山が見えない紀ノ川北岸の風景
    黄砂で京奈和自動車道の向こうにかすむ橋本市彩の台
    黄砂で京奈和自動車道の向こうにかすむ橋本市彩の台

5月2日の和歌山県橋本・伊都地方は、大陸から舞い上がった砂が偏西風に乗ってやってくる「黄砂」(こうさ)に覆われ、視界がわずか5~10キロとなり、晴天にもかかわらず、終日、黄色の霞(かすみ)がかった、うっとうしい空模様となった。
紀ノ川の橋本高野橋から北東を見渡すと、手前の中洲では、白鷺(しらさぎ)の群れが、エサをついばみ、水浴びする姿が、はっきり見えるのに、川沿いの橋本中学校や家々は少しかすみ、さらに向こうの古佐田丘に建つ県立橋本高校・古佐田丘中学校や、愛宕山あたりはぼんやり。新緑が美しいはずの、和歌山・大阪府県境の山々は、まったく見えなくなった。
また、林間田園都市の三石台や城山台などの新興住宅地では、さすがに家々のベランダに洗濯物は1枚も見えず、びゅんびゅんと京奈和自動車道を走る車も、霧のような砂塵を巻き上げている。あちこちから、「早く黄砂よ、おさまって」「雨でも降って、新緑を洗って」という声が聞こえてきそうだった。

更新日:2011年5月2日 月曜日 15:30

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