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高野山、立春のち白銀世界♪参拝後のスマホ撮影楽し

立春から2日目の2月6日早朝、和歌山県高野町の世界遺産・高野山で雪が降り、高野山真言宗総本山・金剛峯寺や壇上伽藍、奥の院などが雪化粧した。じわじわと地球温暖化の進むなか、従来の立春後の高野山らしい雪景色があらわれて、参拝・観光客は寒風の中、ほっとした表情を見せていた。
高野山の最低気温は氷点下4・4度と冷え込み、場所によっては約5センチの積雪。檜皮葺(ひわだぶき)の金剛峯寺や、壇上伽藍の国宝・不動堂の屋根は白雪におおわれ、朱色の根本大塔は春光を浴びていた。
本山から壇上伽藍へ続く蛇腹道(じゃばらみち)では、柔らかく見える雪も、底の方では固く凍っていて、金堂の屋根などからは、垂雪(しずりゆき)がどさっと音を立てて落下する。境内の要所には「落雪注意」の看板が立ち、係員は雪かきで、安全な通路づくりに働いていた。
この季節、さすがに参拝・観光客の姿は少なかったが、例えば若いカップルは、白い息を吐きながら静かに合掌。高野の銀世界の中で、自分たちを含めて、スマホ撮影を楽しんでいた。
一方、橋本市三石台の南海高野線・林間田園都市駅の周辺の住宅地でも積雪。和歌山城のある和歌山市では初雪が降り、これは観測史上初の「平年より51日遅れ」と報じられている
写真(上)は雪化粧した立春後の高野山・蛇腹道。写真(中)は壇上伽藍の雪景色=向こうは朱色の根本大塔。写真(下)は白銀世界の国宝・不動堂周辺。

更新日:2020年2月7日 金曜日 00:00

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