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武者人形・お雛様、こんにちは♪杉村公園・松林荘

3月の〝桃の節句〟から5月の〝端午の節句〟にかけて、和歌山県橋本市御幸辻の杉村公園内にある生活学習施設「松林荘(しょうりんそう)」座敷で、市民から寄贈された雛(ひな)人形と武者人形が展示され、橋本市教委の奥裕香子(おく・ゆかこ)学芸員は「ゆっくりご観覧ください」と呼びかけている。5月7日(日)まで。入場無料。
松林荘は昭和初期の木造2階建て(約200平方メートル)の日本建築。その素敵な座敷に3段飾りの形で、お内裏さまやお雛さま、5人囃子、3人官女など計約105体が勢ぞろい。隣には鎧兜(よろいかぶと)と鯉幟(こいのぼり)、提灯(ちょうちん)、日の丸扇(おうぎ)、陣笠(じんがさ)、篝火(かがりび)、金色のツノ付き兜(かぶと)などが飾られている。
いずれも市民から寄贈された逸品で、各家庭で娘さんが成長して、今は不要になった「家宝」ばかり。奥学芸員が市民に「楽しいひと時を過ごしてもらおう」と企画・展示している。
今年も松林荘の庭園は美しく剪定され、周辺では白梅がきれいに開花。座敷には春光が差し込み、武者人形は堂々の出で立ちで、お内裏さまやお雛さまは静かに微笑む。室内には橋本市郷土資料館館員の久保加代美(くぼ・かよみ)さん手作りの「顔出しパネル」が置かれている。
季節が春めくにつれて、家族連れや若いカップルらが次々と訪れ、お雛様や武者人形と一緒にスマホ撮影して、親しい人たちに配信。楽しいひとときを過ごしている。
展示時間は午前10時~午後3時。休館日は月曜日と、祝日の翌日。問い合わせは橋本市郷土資料館(電話&FAX0736・32・4685)。
写真(上)は松林荘の座敷に展示された武者人形。写真(中)はお雛様や武者人形を静かに観賞する女性。写真(下)は白梅の花の向こうに見える松林荘。

更新日:2017年3月11日 土曜日 00:06

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