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華麗シャクナゲ満開♪高野熊野参詣道~旅人の心癒す

高野山と熊野三山を最短距離で結ぶ小辺路(こへじ)=和歌山県高野町大滝=の元区長・西喜好(にし・のぶよし)さん(88)方の庭で、今、赤とピンクのシャクナゲが満開になり、熊野参詣道を歩く人々の心を癒している。西さんは「どうぞお気軽に休息してください」と言っている。
これは西洋シャクナゲで、西さん方の南西側の庭の2か所で亀甲形に生育。1つは淡いピンク色、もう1つは濃い朱色で、手毬(てまり)のような綺麗な花を咲かせている。
その向こうには、若々しい高野槇(こうやまき)が林立。遠方には右から新緑の鷹の巣(たかのす)、薄峠(すすきとうげ)、城山(しろやま)という名の山々が聳えている。
西さんは75歳まで、高野山真言宗総本山・金剛峯寺の山林の植林や育成作業を展開。この西洋シャクナゲは約20年前に植栽したが、芝生状の庭で毎年美しく開花している。
西さんには妻・和江(かずえ)さんのほか、2人の子ども、4人の孫、2人のひ孫に恵まれ、時折、都市部から里帰り。この西洋シャクナの前で遊ぶ。高野山~熊野三山を行き来する旅人も、思わずその場に座り込み、休息している。
西さんは「家族みんな幸せなこと、多くの参詣人がシャクナゲを観賞してくれこと、みんなが小辺路の自然を感じてくれること。それが何よりうれしいです」と話していた。
場所は車の場合、高野山・奥の院の中の橋付近から「高野龍神スカイライン」(無料)を田辺市方面に向かって走り、約4キロ先の「大滝」を右折、約200メートル走ったところ。
写真(上)は満開の西洋シャクナゲと栽培している西喜好さん。写真(中)は連山をバックに満開の西洋シャクナゲ。写真(下)は燃えるような朱色の西洋シャクナゲ。

更新日:2016年5月28日 土曜日 00:02

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