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〝鳥居のトンネル〟化粧直し~桜の名所・丸高稲荷神社

高野山や紀の川を見渡せる桜の名所、和歌山県橋本市隅田町垂井の丸高稲荷神社の〝鳥居のトンネル〟化粧直しが、建立以来25年ぶりに行われている。同神社では毎春、大勢のアマチュアカメラマンが、「鳥居と桜と青空」の鮮明な光景を撮影しており、今春はとくに傑作が生まれそう。
丸高稲荷神社は、国宝・人物画像鏡を所蔵することで知られる隅田八幡神社(寺本嘉幸宮司)の末社で、隅田八幡神社の裏山の上にある。
鳥居のトンネルは、参道入り口の大鳥居付近から、山上の丸高稲荷神社へと続く、計83基の鳥居の列で、とくに花見シーズンには、家族連れや若いグループなどが、家内安全や無病息災を祈りながら、くぐり抜けている。
この〝鳥居のトンネル〟は、もともと木製だったが、頑丈な鋼管製に立て替えることとし、昭和63年(1988)、同神社を崇敬する仲間やグループ、企業などが、鋼管製の鳥居を建立奉納した。
工事を請け負った同市東家の鉄工会社・中田孝一社長は、「すべて礎石に据えた鋼管製なので、いまだにびくともしません。今回は、白い塗料でさび止めを行い、さらに朱色の塗料を2回塗り込んで、美しく仕上げます」と話した。
隅田八幡神社の寺本佳文・禰宜は「桜の開花については、あくまで天候次第ですが、毎年3月にはボンボリを吊るし、3月下旬には開花、4月上旬には満開になります。4月第1日曜日には、恒例の〝餅まき〟も行われます」と説明。
丸高稲荷神社は、京奈和自動車道のすぐ脇にあるため、橋本東インターから訪れる花見客も現れており、「今春は化粧直しを済ませた〝鳥居と桜と青空〟の光景を楽しんでください」と言っている。
写真(上、中)は先ず、さび止め用の白い塗料が塗りこまれる丸高稲荷神社の鳥居群。写真(下)は山上に続く丸高稲荷神社を横から見た風景。

更新日:2013年2月1日 金曜日 20:08

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