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<お知らせ>組子細工の地車など展示~JR・橋本駅

和歌山県橋本市古佐田のJR橋本駅の展示ケースで、橋本市観光協会の特別企画展「紀州高野組子細工展」を開催中。11月20日(木)まで。鑑賞無料。

展示品は、橋本市東家の木工芸家・池田秀峯(いけだ・しゅうほう)さん作の和歌山県の郷土伝統工芸品・紀州高野組子細工5点。

初めての製作品は、地車(だんじり)で、本来は源平合戦の光景など、彫刻が施されている前後左右を、組子細工で飾り、独自の趣を出した。

このほか、塔頭(たっちゅう)が見える高野山の風景や、大波が立つなか進んでいく小舟の姿などを、組子細工で描いた衝立を出展している。

池田さんは「組子細工による地車作りは、現在、創意工夫の段階ですが、橋本駅に来られたら、地車などご覧ください」と言っている。

写真(上)は紀州高野組子細工を施した地車作品。写真(中)は大波を表した屏風作品。写真(下)は組子細工作品で飾られたJR・橋本駅の展示ケース。


更新日:2014年10月19日 日曜日 22:35

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