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戦後初のオリンピック水泳金メダリスト・古川勝(ふるかわ・まさる)さん(1936~93)の「生誕90周年記念展」開幕♡1月20日(火)まで橋本市郷土資料館・観覧無料♪
潜水泳法で名高いオリンピック水泳金メダリスト・古川勝(ふるかわ・まさる)さん(1936~93)の「生誕90周年記念展」が、郷土・橋本市の郷土資料館・特別展示室で開かれている。1月20日(火)まで観覧無料。
前畑秀子・古川勝顕彰活動委員会主催・同市郷土資料館共催で、池西孝仁(いけにし・たかひと)委員長は1月15日(木)午後1時30分~同館大研修室で講演会を開き「戦後初の金メダリスト・古川勝物語」を紹介。「古川さんは戦後復興の最中にあった日本を明るく照らしてくれました。古川さんの写真や物語をお楽しみください」と言っている。
古川さんは同市古佐田の日本女性初のオリンピック水泳金メダリスト・前畑秀子(まえはた・ひでこ)さん(1914~95)の近所、紀の川右岸の出身で前畑さんや古川さんらは同川でたくましく泳ぎ育った。
古川さんは橋本中学校、橋本高校、日本大学へと進み、昭和31年(1956)には第16回メルボルン・オリンピック男子200メートル平泳ぎで、自ら編み出した「潜水泳法」により2分34秒7の世界新記録で優勝。
前畑さんは、昭和7年(1932)のロサンゼルス五輪・女子200メートル平泳ぎで銀メダル、次のベルリン五輪で金メダルを獲得。古川さんも前畑さん同様、紀の川で泳ぎの源を身に着けて見事、栄冠を飾っている。
今回の記念展では、当時の古川さんの顔写真とオリンピック金メダル(複製)や、古川さんの金メダル獲得でJR・南海橋本駅前に「古川萬歳」看板や祝提灯などが飾られ、大勢の市民の歓喜満ちあふれる光景、さらに紀の川岸の高台から大の字になって飛び込む少女、それを見守る少年2人の姿など計10枚の写真を紹介。
古川さんは大学卒業後に百貨店に就職、しばらく水泳から遠ざかるが、退職後は指導者として水泳に復帰、大阪のスイミングスクール校長を務めた。橋本市は平成13年(2001)古川さんの功績を讃え「名誉市民」として顕彰している。
写真(上・中)は古川勝・記念写真&金メダル(複製)と金メダル獲得により大勢の市民歓喜に満ちあふれる橋本駅前。写真(下)は明るい展示風景。













