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「商売繁盛で笹持ってこい♪」で名高い大阪・今宮戎へ福笹10万本納入へ♡橋本の大弥工芸=笹緑保つ「通い袋」を開発活用
「商売繁盛で笹持って来い♪」の掛け声で名高い、大阪市の今宮戎(いまみやえびす)神社の〝えべっさん〟で使われる「福笹(ふくざさ)」の納入・準備作業が伊都郡九度山町内の空き倉庫で行われ、令和8年1月9日(宵戎)、10日(本戎)、11日(残り戎)には計約10万本をトラックに積み込み、今宮戎神社へ奉納する。
福笹を納入するのは橋本市隅田町河瀬の大弥(だいや)工芸=奥村浩章(おくむら・ひろあき)社長=で、「まちの発明家」として知られる奥村社長は、自ら開発した笹の枯れない「通い袋」に福笹を包んでいる。笹は通常、伐採からわずか2日程で枯れるが、この「通い袋」に入れると1、2か月は、緑色の新鮮さを保つという。
大弥工芸の作業員約40人は、高野山麓・伊都地方の竹藪で、孟宗(もうそう)新竹を伐採して、枝葉部分を倉庫に集荷。男女作業員が選定ハサミを使って、長さ1メートルに切りそろえ、枯れた枝葉や、形の悪い枝葉を除去。
100本を1束にして「通い袋」に収納、令和8年1月9、10、11日には計約10万本をトラックに積み込み、今宮戎神社へ納入する。
同神社では9日の宵戎、10日の本戎、11日の残り戎で、この福笹を参拝者に配り、参拝者の希望に応じて、巫女さんや福娘たちが、福笹にお札や大判・小判、タイ、福俵などを飾りつけ、「商売繁盛でササ持ってこい♪」と威勢よく販売することになる。奥村社長は「今年も皆さん、この福笹を飾り幸福を頂いて下さい」と言っている。
写真(上)は新鮮な福笹を紹介する奥村社長。写真(中)は福笹づくりの風景。写真(下)は「通い袋」に収めた納入前の福笹。
更新日:2026年1月6日 火曜日 21:15













